2017/03/05選手

“開幕”務めた松坂投手「球に力があった」

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3月4日(土)のスワローズ戦(鹿児島・鴨池)。オープン戦の“開幕投手”を務めたのは松坂大輔投手でした。ホークス移籍3年目で勝負をかける一年。強い気持ちで臨んだマウンドで手応えを感じさせるピッチングを見せました。

3回53球、2安打2失点(自責点1)。初回に味方失策がらみからのピンチでタイムリーを浴び、3回には大引選手にソロ本塁打を浴びました。「もったいない。防げる失点だったと思います」。それ以上に「ボールには力があったと思います」と振り返りました。それは打者の反応。ストレートをはじめツーシームなどで押し込んだり、相手が差し込まれたりする打撃が目立ちました。

「肩が振れている感じはあった。甘いところに行ってもファウルになったり。思ったよりも力はあったのかなと思います。前回、宮崎でジャイアンツを相手に投げた時よりも感触も良かった。どの球種でもストライクが取れた。ただスライダーだけは修正できなかったですけど」

スピードは140キロほど。それでも「そんなものかなと思いますし、もっと出ればいいけど重要ではないと思います。相手の反応の方が大事です」と振り返りました。

また、この日はワインドアップ投法でした。オフの間は振りかぶらないノーワインドアップ投法も試しましたが、キャンプ中に投げ込んでいく中で再びこの投げ方に戻っていきました。「ブルペンでやってみて今日は大丈夫という感触があった。基本はワインドアップだと思っています」。

次回に向けては「前回よりも良かったし、このまま状態を上げていきたい」と話しました。

2017年3月5日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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