2017/03/19 (日)
選手

【戦評】松坂投手、新スタイルで序盤快投も…

3月18日(土) ホークス5-6ライオンズ メットライフドーム

今年最初の関東での試合。先発は松坂大輔投手だった。

立ち上がりの2回までは2三振を含む連続三者凡退。球を巧みに動かす新スタイルがはまり、相手打線をほんろうした。しかし3回は2四球と失策が絡み被安打0ながら1失点。4回は2アウト一塁から連続四球を与えたところで降板した。急きょマウンドに上がった加治屋蓮投手が痛打され、松坂投手は4失点の記録が残った。

打線は初回に満塁のチャンスを作ると、明石健志選手が右中間へ3点三塁打を放ち先制。5回には中村晃選手がタイムリーを放った。最終回は連続安打から1死二、三塁のチャンスを作ったが、今宮健太選手の内野ゴロの間で1点を返すにとどまった。

2017年3月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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