2017/12/27(水)球団

ホークスJr.白星発進!新垣監督「先制点が大きい」


開会式に侍ジャパン稲葉監督(後方一番右)も駆けつけ、一緒に記念撮影

8年ぶりの日本一を目指し、ホークスジュニアが大会初戦を迎えました。

12月27日(水)、「NPB12球団ジュニアトーナメント2017 supported by 日能研」の初日。ホークスジュニアは「グループD」に属しており、オリックスバファローズジュニア、横浜DeNAベイスターズジュニアと予選リーグを戦います。グループ1位が決勝トーナメントに進出します。

初戦は札幌ドームでバファローズジュニアと対戦しました。

バファローズ 0 0 0 2 0 0 0 2
ホークス 2 0 0 3 3 0 X 8

戦評


応援団も駆けつけ、プロ同様にトランペット応援もあった

圧勝で白星発進だ。序盤から主導権を握った。初回、2番・江口翔人が内野安打で出塁し二盗、三盗でチャンスを拡大。その後2死二、三塁として5番・秋吉晟汰選手が右中間へ2点三塁打を放ち幸先よく先制した。

その後4回表に追いつかれたが、直後に満塁の絶好機を作って江口選手が一塁線を破るタイムリー。相手ミスも絡んで3人の走者全員が生還した。5回にも中尾湊選手と江口選手の連続タイムリーで相手を引き離した。江口選手は3安打3打点3盗塁の大活躍。

先発マウンドに上がったのはダメ押し打も放った中尾選手。「調子は悪かった」と言いながら、この年代ではかなり速い120キロ台の直球も投げ込み猛牛ジュニア打線を翻弄した。3回まではパーフェクト投球。5回までを2失点でしのいで、西田涼起選手、丸山桜子選手、井口涼大選手の無失点リレーで逃げ切った。

予選リーグのもう1試合は28日(木)の午後、ベイスターズジュニアと対戦する。

新垣渚監督

「(初采配だったが)楽しかったです。選手たちの緊張している顔を見て、自分もそうだったなと昔を思い出しました。とにかくプレーしやすい雰囲気づくりに努めました。早い回に先に点を取れたのは大きかった。小学生なので特に後手後手に回ってしまうと、本来の力の半分も出せなくなってしまう。それは3カ月間の活動の中で感じていました。先発の中尾選手は調子は決して良くなかったけど試合をしっかり作ってくれた」

中尾湊キャプテン


キャプテンの中尾選手(背番号1)

「初戦に勝って流れに乗っていきたいと思っていました。(先発ピッチャーとして)なるべくフォアボールとかデッドボールを与えないようにしようと思っていました。調子は悪かった方だと思います。打撃も最初はホームランを意識し過ぎていたので、ゴロを打つイメージで行ったらタイムリーを打てました」

江口翔人選手


勝ち越し打を放って笑顔の江口選手(背番号9)

「チームとしてずっと優勝を目指してやって来たのでまず初戦に勝ててうれしいです。バファローズとは関西遠征で2連敗(いずれも完封負け)をしていたけど、目の前の相手に勝つことだけを考えていました。昨日の夜からみんなで頑張ろうという話をしていました。次の試合もチーム一丸となって勝ちに行きます」

2017年12月27日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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