福岡ソフトバンクホークスが福岡県の推進する「青少年アンビシャス運動」と連携し、福岡県内の小学生(新1年生、4年生)にオリジナル文房具を提供することになりました。今年で4年目の実施となります。
3月20日(火)、ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて、チームを代表して工藤公康監督と柳田悠岐選手会長が出席。福岡県の小川洋知事と福岡県内の児童代表の少年少女たちへの贈呈式が執り行われました。
まず工藤監督から小川知事へ新小学校1年生用に入学祝のオリジナル下敷き、そして柳田選手会長からは児童代表へオリジナルクリアファイルが手渡されました。
小川知事からも「ホークスは福岡県民の誇りです。素晴らしいプレーに感動し、元気をもらっています。選手の皆さんが目標達成の為に強い意志を持ち、粘り強さや努力する姿を子どもたちに見せてくれています」と御礼とともに激励の言葉を頂戴しました。
そして児童代表の「プロ野球選手になり、ホークスに入団したい。その時は柳田選手と一緒にプレーをして、工藤監督を胴上げしたい」という熱い夢のスピーチに、工藤監督も柳田選手も感動の面持ち。「もう1頂!」の思いを持って戦う今シーズンへの決意をさらに強くしていました。
2018年3月20日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)