2018/07/11 (水)
球団

煌びやかに東京で開幕!「鷹の祭典2018」

史上初めて2日間にわたり開催された『鷹の祭典in東京ドーム』。
9日(月)の初戦は45,068人、10日(火)の第2戦は45,380人が来場し、2日間合計で9万人を超える「ホークスファミリー」の皆さんが来場されました。
今年のテーマデザインの「もう1頂!ゴールデンストライプ2018」のユニフォームがビジター応援席を除く全来場者に配布され、連日満員の東京ドームは煌びやかに輝きを放っていました。

そして試合前の東京ドームの外周デッキでは、「FAN!FUN!STAGE」もヤフオクドームから出張。スタジアムDJ「ツバサ」や体操お兄さん「トッシー」、ホークス公式ダンスチーム「ハニーズ」らが盛り上げに一役買いました。さらに球団広報の江尻慎太郎氏、柳瀬明宏氏、金子圭輔氏、ホークスオフィシャルメディアの加藤和子レポーターも参戦して、元選手ならではのホークス戦の見所紹介などの楽しいトークも繰り広げられました。

始球式などのセレモニーも華やかに行われました。初戦は国歌独唱を福岡出身の歌手でタレントの森口博子さんが務め、始球式にはHKT48の田中美久さんが登場しました。6月のAKB48世界選抜総選挙で10位になった田中さんは「鷹の祭典2018」ユニフォームを着用してマウンドへ。堂々たるフォームから投げ込んだ1球は惜しくもワンバウンドになってしまいましたが、コースはばっちりのナイス投球となりました。「(ブルペン捕手の)内之倉さんに教えて頂いた」という田中さんは、ホークスの推しメンを訊ねられると迷わず「内之倉さんです」と笑顔で即答。試合も観戦して熱い声援を送りました。

第2戦の始球式は福岡出身の女優の吉本実憂さんが務めました。こちらは豪快なトルネード投法を披露。惜しくもワンバウンドになり「本当に悔しいです」と苦笑い。子供の頃から現在に至るまで大のホークスファンを貫くタカガールの吉本さんは「熱さと気合とチーム力で勝利を重ねていって、日本一を」と気持ちのこもったエールの言葉も送っていました。

また、両日ともに試合後は光のセレモニーを開催。あらゆるひかりを使ったダイナミックで幻想的な炎と光のエンターテイメント集団「かぐづち」によるスケール感たっぷりのド迫力ショーに東京ドームが非日常的な空間に包まれました。

鷹の祭典2018はヤフオクドームで16日と17日のライオンズ戦、26日のマリーンズ戦、27日~29日のイーグルス戦。
北九州市民球場で18日のライオンズ戦、京セラドームで24日のマリーンズ戦。
これから8試合が行われます。

2018年7月11日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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