今週はロードでの戦いになります。マリーンズ3連戦、そしてイーグルスとの3連戦です。
マリーンズとの対戦は5月12日以来になります。対戦成績は4勝3敗1分です。このカードでは対戦チーム打率.300をマーク。打線復調のきっかけになり得る対戦です。個人別では柳田悠岐選手が対戦打率.438、3本塁打、9打点を記録しています。さらに甲斐拓也選手も同.435、2本塁打、4打点を残しています。
その甲斐選手はイーグルス戦でも対戦打率.481、1本塁打、7打点をマークしており、この1週間の2カードのキーマンになりそうです。
イーグルス戦は4勝1敗3分の対戦成績です。イーグルスとは5月5日以来の顔合わせ。こちらも対戦チーム打率は.296と打線が活発で、打線のつながりに期待大です。
また、工藤公康監督は遠征が続くここからの戦いについて「チームの状態を考えれば、1試合1試合が大事です。このロードが大事というより、ここだけでなくて他の試合も大事。もうとにかく、1試合1試合を大事に戦っていくしかない」と強調し、「そこで全力を出す。次の日は考えないという戦いをしないと打破出来ない。これは1人では何ともならない。とにかくみんなで。試合に出ている人もベンチにいる人も、全員で集中してやっていくのが大事かなと思います」と結束を口にしました。