パ・リーグ首位に立つホークス。投打ともに絶好調。チーム打率は先日までキープしていた3割を切ってしまいましたが、それでもリーグ1位の.292をマーク。チーム防御率2.59は同2位の成績です。

個人別で見ると、打では内川聖一選手が開幕19戦中17試合で安打を放ち、打率.452（首位打者）、5本塁打（2位）、18打点（2位）で打線を引っ張っています。さらに足攻もホークスの持ち味。ここまで本多雄一選手が9盗塁をマークしてリーグ盗塁王に立っています。

投手陣では中田賢一投手が19日（土）のマリーンズ戦（QVCマリン）でも勝利し、これで開幕から4戦4勝です。FA移籍した投手が初年度に開幕4連勝したのは史上初の快挙。故郷福岡でさらに飛躍し続ける右腕。今週は26日（土）のライオンズ戦（ヤフオクドーム）で先発登板することが予想されます。

今週は22日（火）から東京ドームでファイターズと2連戦。前回対戦では1勝2敗と悔しい結果に終わっただけに、ここは2連勝でしっかりお返ししたいところ。東京ドームは比較的本塁打の出やすい球場と言われており、ホークス打線大爆発の予感もアリアリです。

週末の25日（金）からは本拠地ヤフオクドームでライオンズと3連戦。こちらには前回対戦で2勝1敗と勝ち越し。3試合で20得点と打線が元気でした。今回は一気の3連勝を決めて波に乗りたいところです。今回の3連戦では初戦にエース攝津正投手の先発が見込まれています。前回登板（18日、マリーンズ戦）では完封一歩手前ながら白星がつかず悔しい思いをしました。その分の思いも込めた力投に期待大です。

また、26日（土）は「K-POPデー」、27日（日）は「どんたく博多デー」を開催します。イベントも満載の週末のヤフオクドームへぜひお越しください。