本多雄一選手が5月17日(土)のオリックス7回戦(京セラドーム)でプロ通算200犠打を達成しました。プロ野球史上35人目の記録です。
本多選手は福岡県大野城市出身。鹿児島実業高校から三菱重工名古屋を経て2005年大学・社会人ほかドラフト5巡目でホークスに入団しました。プロ1年目の8月から1軍で出場。2006年8月15日、イーグルス13回戦(フルスタ宮城=現コボスタ宮城)の5回にグリン投手からプロ初犠打を成功させました。その後、上位の打順を任され、2010年にはシーズン50犠打、翌2011年にはリーグ最多の53犠打を決めて、この年の日本一にも大きく貢献しました。
ホークスの目指す「1点を確実に取る野球」に欠かせない本多選手。これからの活躍にも大いに期待です。
2014年5月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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