2014/07/22 (火)
選手

トレード入団の川島選手、日高投手が会見

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7月22日(火)、川島慶三選手と日高亮投手の入団会見をヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて行いました。両選手は20日(日)に発表された複数交換トレードにより、東京ヤクルトスワローズから移籍入団することになりました。

川島選手(背番号35)は長崎県佐世保市出身。佐世保実業高校から九州国際大学を経て、2005年大学・社会人ほかドラフト3巡目でファイターズに入団しました。2008年よりスワローズでプレー。過去3シーズンで100試合以上に出場するなど内外野どこでも守れるユーティリティプレーヤーとして活躍し、2008年には20盗塁、2009年には12本塁打とそれぞれ自己最多をマークしました。通算433試合、打率.245、20本塁打、98打点、42盗塁。今季は19試合出場で打率.269の成績を残しています。

会見に臨んだ川島選手は「僕自身2度目のトレードですが、どこでもやることは同じ。また頑張っていこうと思いました」と心境を語り、「ホークスは若くて元気がある。若さに負けずに頑張りたい。アピールポイントは一生懸命やって来た守備。ポジションのこだわりはないが、内野でレギュラーを獲りたい。隙があれば入っていきたい」と意気込みを話しました。

日高投手(背番号40)は大分県佐伯市出身。日本文理大附属高校から2008年ドラフト4巡目でスワローズに入団しました。中継ぎ左腕として活躍し2012年にはチーム最多の66試合に登板。3勝2敗15ホールド、防御率2.98の成績を挙げました。通算では85試合5勝3敗、防御率4.25。今シーズンは1軍では登板1試合でした。

会見に臨んだ日高投手は「やってやるぞという気持ち。(ホークス入りが決まり)九州に帰ってきたんだなと思いました」。多くの九州出身選手と同じように少年時代はホークスのファンだったようで「小学生の頃にこのヤフオクドームの外野席で観戦したこともあります。そのチームに入るのはすごいなと感じました」と笑顔を浮かべました。「バッターに向かっていく気持ちを見せたい」と強気なピッチングが持ち味。「精一杯頑張ります」と活躍を誓いました。

2014年7月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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