一進一退の展開の中、いよいよシーズン最終盤の9月戦線へ。ゲーム差1.5で首位を堅持するホークスが全力を出し尽くしてラストスパートにかけます。

今季残りは24試合。うち、バファローズとの直接対決は7試合あります。今季の対戦成績は8勝9敗とほぼ互角。これからの首位決戦は、すべて優勝を争う天王山になります。そして、さっそく9月2日（火）から本拠地ヤフオクドームでの首位攻防3連戦です。当然ながら、絶対に負けられない戦い。ホークスはスタンリッジ投手、攝津正投手、武田翔太投手の右腕3枚で臨む予定です。初戦先発のスタンリッジ投手は「オリックスとの対戦はもちろん大事だが、自分が投げる試合はすべて大事だと思ってマウンドに上がっている。変なプレッシャーを持ち込まないようにしたいね」と平常心を強調しました。また、9月の本拠地試合では今季の「鷹の祭典」で着用した「カチドキレッド2104」のユニフォームが再登場します。バファローズには「鷹の祭典」で3連勝を決めた実績もあり、最強赤鷹でのその再現に期待がかかります。

5日（金）からの週末カードもヤフオクドームでの3連戦です。対戦相手はライオンズ。今季対戦成績は11勝6敗1分です。9月6日（土）と7日（日）の試合では「親子ヒーロープロジェクト」として、あの「初代ウルトラマン」と「ウルトラマンギンガ」がヤフオクドームにやってきます。試合前や試合中のイベントや、ホークスビジョンにも特別に登場します。夏休みは終わってしまいましたが、ホークスをヒーローたちと熱く応援しに、ぜひヤフオクドームにお越しください。