【9月2日（火）、3日（水）、4日（木）　ホークス×バファローズ　ヤフオクドーム】

いざ、首位攻防戦。本拠地ヤフオクドームで一気に突き放す。

強いキモチを胸に最強赤鷹が、パ・リーグ天王山に臨みます。現在1.5差で2位のバファローズを地元に迎えての3連戦。直接対決で勝利を積み重ねて、ゲーム差をぐんと広げたいところです。

今季の対戦成績は8勝9敗ですが、ホームでは6勝2敗と大きくリード。さらに、9月主催公式戦では「鷹の祭典2014」で着用したカチドキレッド2014のユニフォームが再度登場。「鷹の祭典」だった7月25日～27日のバファローズ3連戦では、真っ赤に染まったスタンドの後押しもあってホークスが見事3連勝を飾りました。「赤の奇跡」と呼ばれた2010年も、「カチドキレッド」のユニフォームを着て戦った9月決戦で、最後の最後でリーグ優勝の歓喜を勝ちとりました。あの激闘、感動をこの秋にまた――。ホークスのアツい熱い9月決戦がここから始まります。

ホークスは初戦にチーム勝ち頭のスタンリッジ投手が先発。2戦目以降は攝津正投手、武田翔太投手を投入する予定です。一方のバファローズも金子投手と西投手が登板してくる見込みです。その右腕2人を打ち崩して勝利をつかむべく、急先鋒として期待がかかるのは内川聖一選手と李大浩選手の中軸コンビ。内川選手は金子投手に対して16打数9安打1本塁打、李大浩選手は西投手に対して10打数4安打1本塁打と打ち込んでいます。さらに、チャンスメーカーとしては中村晃選手が両投手に対して好相性。対金子投手は14打数6安打、対西投手は12打数4安打です。

ここまで120試合を戦い抜いてパ・リーグの首位に立っています。この道のりと、自分たちのチカラを信じて、ベストを尽くすのみ。結果は必ずついてくるはずです。