2014/10/21 (火)
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【CS優勝】大隣投手快投!MVP吉村選手!

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【10月20日(月) CS最終戦 ホークス4-1ファイターズ ヤフオクドーム】

3年ぶりの日本シリーズ出場を決めた! 10月20日(月)、「2014 ローソン クライマックスシリーズ・パ ファイナルステージ」の最終戦は4対1ファイターズに快勝。4勝3敗(ホークスのアドバンテージ1勝を含む)でCS優勝を果たしました。

必勝を期した大一番。まず試合の流れを作ったのは、先発の大隣憲司投手でした。CS初戦に先発して8回途中2失点と好投した左腕は、その試合で122球を投げながらの中4日での登板でした。「それでも『まだ行きます』と言い、7回を必死に投げてくれて結果を残してくれた」(秋山幸二監督)。復活した左腕がゼロを並べ続けました。

打線は4回裏に先制点を挙げました。先頭の明石健志選手が左翼線二塁打でチャンスメイクし、続く内川聖一選手がライト前へタイムリーを放ちまず1点。さらにチャンスを広げると、今CS好調の吉村裕基選手がライト前へ執念で落とす適時打でこの回に2点を奪いました。続く5回裏は会心の一撃。9番の細川亨選手がストレートを狙い撃ちすると、打球はレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で追加点を挙げました。さらに8回裏には李大浩選手のタイムリー二塁打でダメ押し。効果的な追加点で主導権を最後まで手放しませんでした。

8回表からはホークスの必勝パターン「勝利の方程式」。8回は五十嵐亮太投手が1イニングをぴしゃりと抑え、最後を締めくくったのはサファテ投手。見事胴上げ投手に輝きました。

歓喜の瞬間、秋山監督が8度宙に舞いました。そして、6試合に渡る激戦を交えたファイターズと健闘を称え合い、今季限りで現役引退する稲葉篤紀選手と金子誠選手を両チームのナインで胴上げする感動的なシーンもありました。

その後、MVPが発表され、吉村選手が受賞。初戦のサヨナラ2点二塁打にはじまり、勝利した試合すべてで打点を挙げる大活躍でした。

また、セレモニーの最後には藤井フミヤさんがサプライズゲストで登場。『勝利の空へ』を披露し、選手たちはすぐ目の前でその歌を堪能して喜びを分かち合っていました。

次なる目標は3年ぶりの日本一。25日(土)から始まる「SMBC日本シリーズ2014」でセ・リーグの阪神タイガースとの戦いに臨みます。ヤフオクドームでの開催は第3戦から第5戦(28日~30日予定)となっています。

2014年10月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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