2014/10/26 (日)
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【日本S】武田投手「甲子園」にワクワク!

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【10月26日(日) SMBC日本シリーズ第2戦 タイガース×ホークス 甲子園】

第2戦の舞台も敵地甲子園。星を1勝1敗の五分に戻して福岡に戻ろう!

先発は武田翔太投手。プロ3年目の21歳右腕が大事なマウンドを託されることになりました。2011年ドラフト1位の投手ですが、宮崎日大高校時代に甲子園の土を踏む夢はかなえられませんでした。そしてホークスに入団してから何度か訪れた甲子園ですが、まだ投げたことがありません。「初めて甲子園で投げるのが、日本シリーズですからね。すごい!」と嬉しさいっぱいの武田スマイル。強心臓の若鷹にあえて「緊張は?」と訊ねても「すると思います(笑)? 大丈夫です」と頼もしい返事が返ってきました。

チームは前夜の初戦、悔しい敗戦となりましたが「明日」へつながる快音を響かせたのが今宮健太選手と柳田悠岐選手の若鷹2人でした。今宮選手はチーム初安打を含む2安打(うち二塁打1本)、柳田選手はタイムリーを含む2安打1打点と気を吐きました。それでも柳田選手は「1打席目のセンターフライ。甘い球を仕留めきれずに詰まってしまった。反省です」と顔をしかめ、「あれをホームランに出来れば流れが違っていたと思います。明日(2戦目)こそは」とリベンジを誓っていました。内川聖一選手、松中信彦選手と実績十分な選手たちにもシリーズ初安打が出ました。第2戦は打線爆発で、若い武田投手を強力援護だ。

2014年10月26日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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