笑顔の松田選手。ヘルメットは「鷹の祭典2015」バージョン

先発する武田投手

【6月29日（月）　ホークス×ライオンズ　東京ドーム】

今年もやってきました！　「鷹の祭典2015」です。スタートは東京ドーム！　「鷹の祭典in東京ドーム」は4年連続4回目となります。

今年のテーマカラーは「熱男レボリューションイエロー」。チームカラーの「レボリューションイエロー」をベースカラーに設定し、肩から始まるストライプラインを入れることで、南海時代から続くホークスの伝統の継承と原点回帰を表現しています。また、ホークスの勝負色である「カチドキレッド」でロゴマークとペットマーク周辺を縁取ることで、今期スローガンである「熱男」たちが、優勝に向かって進みゆく強い決意をイメージしました。レボリューションイエローとストライプラインによる「歴史継承」、「原点回帰」の表現、そして、「カチドキレッド」の縁取りに託された、「球団未踏の連続日本一」への強い思い。今季の「熱男」ホークスにふさわしいデザインとなっております。

相手はライオンズ。1週間前にビジターで対戦したばかり。2勝1敗。工藤公康監督が常々語る「カード勝ち越し」をきっちり決めました。ホークスはただいま3連勝中で、2位に今季最大の4.5ゲーム差をつけて、首位を快走中です。「鷹の祭典」でさらに勢いを加速させ、独走態勢を固めたいところです。

今日の先発は武田翔太投手。ここまで6勝2敗。自身4連勝中とチーム同様に好調です。前回登板もライオンズ戦。6回4安打7奪三振2失点（自責1）で勝利投手になりました。「以前は投球フォームの中にチェックポイントがたくさんあったのですが、今は2つか3つだけ」と好調な理由の一つを挙げました。

また、「鷹の祭典」といえば松田宣浩選手。“お祭り男マッチ”は鷹の祭典で通算6本塁打を放っています。ここまで20本塁打。6月は月間8発とハイペースで一発を量産している“大砲”のバットには注目です。さらに相手先発の牧田投手を一番打っているのも松田選手。対戦成績は11打数7安打（打率.636）。攻略の一番手として、襲い掛かります。そのほかでは高田知季選手が7打数3安打（同.429）。柳田悠岐選手が12打数5安打（同.417）1本塁打。明石健志選手が8打数3安打（同.375）とやはりアンダースロー投手には左打者が強さを発揮する傾向になります。