熊本ならびに大分で発生した地震を受けて、4月17日(日)のヤフオクドームでのイーグルス戦の試合前に、ホークスとイーグルスの両選手がヤフオクドーム3番ゲート前で募金活動を行いました。
参加選手は次のとおり。
ホークスからは長谷川勇也選手(選手会長)、内川聖一選手(キャプテン)、森福允彦投手、森唯斗投手、千賀滉大投手、バンデンハーク投手、サファテ投手。
イーグルスからは銀次選手(選手会長)と嶋基宏選手(キャプテン)、さらに九州にゆかりのある辛島航投手(福岡出身)、古川侑利投手(佐賀出身)、三好匠選手(福岡出身)。
長谷川選手は「何とかプロ野球の力で、熊本の皆さんへいい試合をたくさん届けられるように頑張りたい」とコメント。内川選手も「僕らは野球選手として、野球で元気を届けたい。ただこのように違う形で何かできることもある」と話しました。
本日の選手による募金呼びかけでは、総額¥363,568 が寄せられました。ご来場の皆様の温かいご支援、誠にありがとうございました。
「平成28年(2016年)熊本地震」の被災地支援の募金箱は今後もヤフオクドーム内のコンコースに設置します。また、2011年に発生した東日本大震災の被災地支援募金箱も引き続きヤフオクドームの総合案内所に設置しております。
2016年4月17日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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