2016/06/19 (日)
選手

【速報】交流戦「V6」だ! 勝率1位が決定

6月19日(日)、2年連続となる「日本生命セ・パ交流戦」の12球団最高勝率が確定しました。同日、甲子園球場で行われたタイガース戦に8対4で勝利して、昨年に続くホークスの勝率1位が決定しました。

交流戦は2008年、2009年、2011年、2013年(以上が「優勝」)、2015年(以降が「最高勝率」)に次いで6度目となりました。

工藤公康監督は「目の前の3連戦を、1つずつ勝ち越すこと」を目標に、交流戦に限らず長いシーズンを不変の心でずっと戦っています。この好結果も「その積み重ね」と言います。「短期的な目標を置いていた方が、選手たちのモチベーションの維持につながるし、仮に失敗してもすぐに次の目標が目の前にやってくるから気持ちの切り替えがしやすい」とその意図を説明していました。

内川聖一選手や柳田悠岐選手らに訊いても、同じ答えが返ってきました。

まさにチーム一丸となり今季も戦いを進めています。今年の交流戦は、カープ戦こそ1勝1敗1分のタイでしたが、ほかのカードはすべて勝ち越してきました。特に本拠地6連戦だったベイスターズとジャイアンツ戦は6連勝と破竹の勢いを見せました。

今日をもって交流戦は終了し、24日(金)からパ・リーグ同士の戦いが再開されます。次なる目標はパ・リーグ3連覇。そして3年連続日本一まで、鷹は飛翔し続けます。

2016年6月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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