2009/12/22 (火)

小久保選手、「専属シェフ」帯同で自主トレの充実を図る

小久保裕紀選手が来年1月の米アリゾナ合同自主トレに「専属シェフ」を帯同することが21日、分かった。福岡市内で行きつけの高級和食店の料理人から胃袋のサポートを受けることが決定。例年は外食中心だが、バランスのいい食事でコンディション維持を図る。4年契約の最終年に向けてトレーニングも食卓もぬかりはない。

長谷川勇也選手や明石健志選手など新顔の増えた来年の小久保道場に「専属シェフ」まで加わる。今月上旬に顔なじみの和食店から「お手伝いしましょう」と申し出があり、小久保選手も頭を下げてお願い。プロ野球では珍しい、自主トレの料理人帯同となった。

小久保選手「今までは外食中心やったからね。毎日出なくていい。栄養バランスが良くなるし、何よりおいしい食事ができて、自主トレのベストパフォーマンスにつながる。」

来年1月上旬から始まるアリゾナでの自主トレは通算8回目だが、米国生活で不便なこともある。外食中心だとトレーニングで体を酷使した後、車でレストランに向かう。今回は選手だけでメンバー7人という大所帯だけにひと苦労だ。現地では郊外の台所・冷蔵庫付きのホテルに滞在。料理上手で知られる、小久保選手の専属トレーナーの山尾氏が腕を振るうこともあるが、今回はすしも握る“本職”が参加。より「わが家」の味を楽しめそうだ。

小久保選手自身も現地で左手首のリハビリで臨んでいた昨年1~3月は人生初の自炊に挑戦。赤みそや豆板など香辛料にこだわって作ったマーボー豆腐は一緒にリハビリをしていた斉藤和巳投手に好評だった。普段から和食を好む小久保選手にとってプロの参加は楽しみ。「(帯同シェフは)現地に知り合いが多くいて、食材の調達を含めてうまく連携できると聞いている」と、早くも垂ぜんの様子。味付けもリクエストでき、栄養管理もばっちり。これ以上の食卓サポートはない。

チーム最年長の38歳は来年でプロ17年目。しかも4年契約の最終年にあたる。「残り少ない野球人生」と公言するだけに、万全のコンディションでシーズンインを迎えたいところ。仲間たちとよく動き、よく食べる。小久保道場は例年以上に充実したものになりそうだ。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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