小久保裕紀選手が6月28日(木)のオリックス12回戦(ヤフードーム)でプロ通算2000試合出場を達成しました。プロ野球史上46人目です。
小久保選手は和歌山・星林高校から青山学院大学を経て1993年ドラフト2位でホークスに入団。初出場はルーキーイヤーの開幕戦、1994年4月9日のオリックスブルーウェーブ1回戦(グリーンスタジアム神戸=現ほっともっと神戸)、6番ライトでの先発出場でした。プロ2年目にはシーズンフル出場を果たし本塁打王にも輝く活躍でレギュラーに定着。その後何度も大きな故障との戦いを余儀なくされましたが、2002年9月17日のオリックスブルーウェーブ25回戦(福岡ドーム=現ヤフードーム)では通算1000試合出場を達成。2008年4月13日のライオンズ6回戦(ヤフードーム)では通算1500試合出場を達成しました。
2009年からはホークスのキャプテンに就任。「いくらキャプテンでもグラウンドに立っていなければ意味がない。グラウンドに立ち続けることが最低条件」という信念を胸に、小久保選手はチームの先頭で戦い続けます。
2012年6月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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