2025 SoftBank HAWKS JUNIOR TEAM
TEAMチーム紹介
福岡ソフトバンクホークスジュニアとは、「NPB12球団ジュニアトーナメント」での優勝を目指して結成されるチームです。
「NPB12球団ジュニアトーナメント」は、子どもたちに「プロ野球への夢」を身近に感じてもらえるようNPBとプロ野球12球団によって企画・創設される大会となります。
福岡ソフトバンクホークスは、これまでも小学5~6年生を対象にジュニアチームを結成しており、計11人のプロ野球選手を輩出してきました。
※2025年大会の詳細は、大会概要が決まり次第お知らせいたします。
- サポート体制
-
元プロ野球選手による野球技術指導
監督・コーチ陣全員元プロ野球選手です。また、指導はホークスの育成の考え方・ノウハウから導き出した育成方針『ホークスメソッド』に則って行います。「自ら考え、学び、自己実現できる選手を育てる」ことを指導理念として掲げ、 「主役(選手)の意志を尊重し、一人ひとりに粘り強く寄り添う」ことをモットーに選手たちに向き合っていきます。
身体作りサポート
トレーナーや理学療法士のサポート体制を確立し、筋力や体力強化、メディカルチェック、怪我予防・怪我からの復帰プログラム作成などを実施しています。
様々な体験提供
みずほPayPayドーム福岡やタマホームスタジアム筑後などプロが使用する施設での練習や練習試合を行います。また、他球団ジュニアチームとの練習試合のために関東や関西への遠征等も実施します。他にも、主催試合やファンフェスティバルなどのイベント出演、現役選手との交流なども多数企画しています。
交通費補助
活動中の移動距離等に応じて、交通費の補助金をお支払いします。昨年は、全員合計で100万円程度の補助実績がございます。また、遠方遠征時の選手費用は球団が負担します。
※金額は人数や居住地、スポンサー収入等によって異なりますのでお支払いをお約束するものではございません。全活動終了後のお支払いとなり、活動中都度かかる経費は各家庭負担となります。衣類・用具提供
本大会用ユニフォーム一式の支給はもちろん、練習ウエア(Tシャツ)、グラウンドコートなど上着類、リュック、スパイク、アップシューズなどの各種アイテムを提供します。
※提供アイテムは年度により異なります。オリジナルグッズの制作・販売
選手それぞれのオリジナルグッズ制作実績もございます。選手名入りのオリジナルタオルやTシャツ、キーホルダーなど、ご希望される場合は購入いただけます。
※購入は任意です。
- OBと保護者の声
-
2023年キャプテン小林幸太選手
Q1.キャプテンお疲れ様でした。ホークスジュニアの活動はいかがでしたか?
A1.今後の野球人生に活かされてくる貴重な4か月間でした。特にキャプテンをさせていただいたことは、誰もが経験できることではないので感謝しています。
Q2.活動の中で記憶に残っていることはなんですか?
A2.普段入ることのできないみずほPayPayドームやタマスタ筑後で試合や練習をできたこと、遠征・宿泊等で野球以外の時間を仲間と共に過ごせたことも楽しかったですね。一番は、厳しい練習に耐えた仲間と試合に勝った時の喜びはサイコーでした!
Q3.小林選手にとってホークスジュニアとは?
A3.全てにおいて夢のような時間を過ごすことができた場所でした。と同時に、自分に足りないところもたくさん見つかり、これから先の目指すべき最終目標を再確認することができました。意識の高い環境で自分を試し、レベルアップできる場所です。
Q4.ホークスジュニアにチャレンジする後輩たちにメッセージをお願いします。
A4.ホークスジュニアに挑戦する皆さん、ここは特別な場所です。ホークスのユニフォームを着るということは「最後まで信じてやりきる覚悟」が大切だと思います。今まで練習してきたことを信じて、思い切ってプレーしてください。そして選ばれた人は、僕たちが果たせなかった日本一を成し遂げ、監督を胴上げしてください!皆さんの前向きなチャレンジをOB一同応援しています。頑張ってください。
2023年金城彦輝選手のお母さま
Q1.沖縄から毎週末の練習への参加、ご苦労もあったかと思います。活動4か月間を振り返っていかがでしたか?
A1.金銭面、飛行機やホテルの予約、福岡での食事など、不安はたくさんありました。でも、それ以上に得るものが多かったです。家族はもちろん、同僚、友達、そして福岡で出会った保護者の方々、たくさんの人に支えられて乗り越えることができました。この4ヶ月で人の温かさ、繋がりの大切さを強く感じました。息子と過ごした時間も本当に密で、これまで気づけなかった息子のたくましさ、強さにも気づくことができました。息子だけじゃなく、留守番で寂しい思いをしているにも関わらず、弟を笑顔で送り出し、弟の頑張りを喜んでくれる姉(娘)の存在も大きかったです。この4ヶ月で家族の絆も深まりました。私たち家族にとって、かけがえのない時間になっています。
Q2.ホークスジュニアを受験したきっかけを教えてください。
A2.よりレベルの高い野球に触れて欲しかったからです。選考会に参加するだけでも本人の刺激になると思い声をかけました。最終的には、本人の強い希望で挑戦してみることに決めました。
Q3.ホークスジュニアに入団してから彦輝くんに変化はありましたか?
A3.練習に臨む姿勢が変わりました。他のメンバーのレベルの高さを知り、危機感を持ったようです。また、自信がついたのか、普段の学校生活でも積極的になり、親に対しても素直に受け答えができるようになりました。
Q4.遠方から通う選手や保護者の方へアドバイスをお願いします。
A4.月並みな答えになりますが、不安以上に得ることが多いです。我が子がレベルアップしようと努力している瞬間を一緒に過ごせることは、本当に幸せです。わからないことは、私も含め、周りの保護者や関係者の方に相談してください。 機会があれば、我が家もまた挑戦させたいと思うくらい素晴らしい時間でした。
2023年川内隼介選手のお父さま
Q1.隼介くんはソフトボールチーム所属でした。軟式球への適応に苦労はありませんでしたか?
A1.ソフトボールとは球筋やバウンドが違うため、守備バッティング共に苦労しました。特にバッティングで、遅い球への対応が難しかったです。しかし内容の濃い練習や練習試合で、多くのアドバイスや経験をさせて頂き、また自主練習を重ねて少しずつ対応できるようになりました。
Q2.自身のソフトボールチームの活動とどのように並行して活動をしていましたか?
A2.自チームとの活動は並行しませんでした。最終選考直後に帆足監督に声をかけて頂き、歴代のソフトボール出身者の多くが軟式への対応に苦労してきた事、ホークスJrの選手としてどうすればより良いかをアドバイスして頂きました。また、タマスタでの練習初日に他のJrの選手のレベルの高さに圧倒され、「生半可な気持ちでは到底太刀打ちできない!」と痛感しました。自チームには大変申し訳ない気持ちでしたが、「活躍する事が恩返し。そして日本一になる!」という強い決意のもと、最終選考以後は軟式球しか触らず自主練習を重ねました。
Q3.活動中に大変だったことを教えてください。
A3.私が体調不良で入院した1か月間、送迎等で妻に負担をかけてしまいましたが、その間チームメイトの皆さんが助けて下さいました。自宅に宿泊させて頂いたり、遠方なのに我が家まで送ってくれたりしました。夫婦ともに参加出来なかった関東遠征は、息子の動画や写真を送って下さったりと「川内さん、困った時はお互い様ですよ!」と温かい手を差し伸べて頂きました。本当にありがとうございました!!
Q4.お父さまにとってのホークスジュニアとは?
A4.夢のチームです。指導者、練習環境、イベント、チームメイト、どれもお金では買えない貴重な経験の数々でした。本人にとっては楽しい事ばかりでなかったのですが、彼の今後の野球人生にとっては全てがプラスになる事だったと思います。ホークスJrとして活動したあっという間の怒涛の4か月間は、本人だけでなく家族全員にとって一生モノの大切な時間となりました!ただただ、幸せな時間でした。
- 過去成績
-
NPB12球団ジュニアトーナメント過去戦績
大会数/期 年 成績 開催場所 勝敗表/トーナメント表 優勝チーム 1 2005 グループリーグ1日目敗退 福岡Yahoo! JAPANドーム 詳細はこちら 2 2006 グループリーグ2日目敗退 福岡Yahoo! JAPANドーム 詳細はこちら 3 2007 グループリーグ1日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 4 2008 準決勝敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 5 2009 優勝 札幌ドーム 詳細はこちら 6 2010 グループリーグ2日目敗退 福岡Yahoo! JAPANドーム 詳細はこちら 7 2011 準決勝敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 8 2012 グループリーグ1日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 9 2013 グループリーグ2日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 10 2014 グループリーグ2日目敗退 福岡 ヤフオク!ドーム 詳細はこちら 11 2015 2位 KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム、第二野球場)詳細はこちら 12 2016 グループリーグ2日目敗退 KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
KIRISHIMAひむかスタジアム詳細はこちら 13 2017 グループリーグ2日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 14 2018 グループリーグ2日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 15 2019 大会2日目敗退 札幌ドーム 詳細はこちら 16 2020 大会2日目敗退 明治神宮野球場
横浜スタジアム詳細はこちら 17 2021 準決勝敗退 明治神宮野球場
横浜スタジアム詳細はこちら 18 2022 大会2日目敗退 明治神宮野球場
横浜スタジアム詳細はこちら 19 2023 準決勝敗退 明治神宮野球場
横浜スタジアム詳細はこちら 20 2024 優勝 明治神宮野球場
ベルーナドーム詳細はこちら
FAQ
- FAQ
-
Q A ジュニアチームの選考会日程や募集要項の発表時期を知りたい 主催の日本野球機構より正式に大会開催の連絡が届いてからの発表となります。
※2024年の募集要項はコチラのニュースをご確認くださいジュニアチームの選考会参加方法を知りたい 6月中(予定)にホークスジュニアサイト上で募集いたします。選考会は1次、2次、3次、最終の全4回を予定しており、各選考会を通過された方のみ次の選考会進むことができます。
※審査回数は年度によって変わる可能性がございますジュニアチームの選考会で使用するバットの決まりがあるか知りたい 下記の本大会で使用できるバットが推奨です。
選考会では球団にて規定に沿うバットを貸し出しておりますので、選考会時点では購入の必要はございません。
【参考】2024本大会で使用できたバット
① 木製バット
② 木片の接合バット
③ 竹の接合バット
④ 金属製バット
金属バットはJSBBマークが入った製品に限る
※木製、木片・竹の接合バットは下記の色が認められる。木目が見えること(左記事項を含め、本規定に定めのない事項については一般社団法人全日本野球協会アマチュア野球規則委員会が定める基準に準拠する)
・バットそのものの素材の色(ナチュラル)
・ダークブラウン系
・赤褐色系
・淡黄色系
・黒色(墨黒)
また、ボールに塗料がついてしまうなど、塗装の技術が劣っているもの、コーティングをバットの表面に施したものは使用不可。
※コンポジット(カーボン素材を含む)や、バットの表面に柔らかい素材(PU:ポリウレタン)を使用しているバットは使用できない
※試合前の審判による用具チェックで規定を外れた製品は試合で使用できない
※上記の規定自体が変わる可能性がございますジュニアチームの活動期間を知りたい チーム結成後から12月末の本大会終了まで、毎週土日、祝日を予定しています。1月上旬に解団式がございます。 ジュニアチームと所属チームとの両立は可能か知りたい 可能です。
ジュニアチーム活動中は、ジュニアチームの練習や試合を優先していただけるようお願いしておりますが、重要な大会への出場、学校行事への参加、冠婚葬祭、体調不良、その他やむを得ない場合を除きます。ジュニアチームで使用するボールを知りたい 本大会と同じく軟式球J号を使用します。 ジュニアチームの活動費用を知りたい 月謝等は必要ありません。なお、本大会を除く選考会やメンバー決定後の練習、試合の際の交通費、飲食代、チーム指定グッズ購入費などは自己負担となります。 ジュニチームの練習や試合への送り迎えは必要か知りたい 練習や試合は現地集合、現地解散が基本となりますので選手の送り迎えをお願いします。
練習や練習試合は福岡・九州周辺県のグラウンドにて行いますが、他球団ジュニアチームとの練習試合で県外に行く場合がございます。
遠征試合の際の福岡から遠征先の選手の往復費用は球団が負担します。ジュニアチームの活動中に保護者の手伝いが必要か知りたい 当番制はなく、球団スタッフ(監督、コーチ)へのお茶出し等も必要ありません。
保護者の皆さんのできる範囲で審判、スコアブック記入をお願いしております。練習、練習試合以外の活動があるか知りたい ・結団式、解団式、OB総会への出席
・ファンフェスティバルへの出演(11月末頃)
・肘肩検診、栄養セミナーなどの受診・受講
・各種メディアの取材依頼があれば出演、対応など
※上記は参考例で、年度によって変わる可能性がございますジュニアチームの活動で準備するものがあるか知りたい 普段の自チーム練習で使用しているものがあれば大丈夫です。
野球用具のほかに小さなクーラーバッグに水分補給用ドリンクや補食などをご準備いただければ良いかと思います。
※一部球団が準備する場合もございます
SCHEDULEスケジュール
チームスケジュール
決まり次第公開いたします。
OB・OG進路紹介
ホークスジュニアチーム出身メンバーの進路を紹介!
- 中学校
-
- 西田川レッズ
- 赤池ボーイズ
- 久留米明球ボーイズ
- 世田谷西リトルシニア
- 庄内ジャガーズ
- 熊本北部リトルシニア
- 中津ボーイズ
- 中間シャークボーイズ
- 久留米ペトリオッズ
- 宗像球友ボーイズ
- 赤池ベアーボーイズ
- 筑豊グロウィングス
- 宮若オーシャンズ9
- 佐賀ドリームス
- 佐賀東松ボーイズ
- 京築ボーイズ
- ザ・スパ武雄
- 大野城ボーイズ
- 飯塚レパーズ
- 小倉ボーイズ
- 熊本大津リトルシニア
- 鹿児島出水ボーイズ
- 明徳義塾中等部(軟式)
- 上津役ボーイズ
- 柳川ボーイズ
- 西田川ボーイズ
- 筑後サザンホークス
- 西田川ボーイズ
- 東京城南ボーイズ
- 筑後リバース
- 西松ボーイズ
- 別府ボーイズ
- 浦添ボーイズ
- 大分南リトルシニア
- 八代リトルシニア
- 鷹羽ボーイズ
- 八幡南ボーイズ
- 大分明野ボーイズ
- 福岡ボーイズ
- 浦添ボーイズ
- 糸島イーグルス
- 佐賀フィールドナイン
- 宮崎県南ボーイズ
- 熊本中央ボーイズ
- 北九州ドリームス(ポニー)
- 久留米ボーイズ(ポニー)
- 糸島ボーイズ
- 熊本北リトルシニア
- 長崎海星中学校(シニア)
- 宮崎県央ボーイズ
- 飯塚ボーイズ
- 熊本泗水ボーイズ
- 福岡志免ボーイズ
- 西福岡ボーイズ
- 筑後ボーイズ
- 長崎ポニーベースボールクラブ
- 直方ボーイズ
- 大矢ヤングベースボールクラブ
- 久留米東ボーイズ
- 日向ボーイズ
- 北九州ヤング
- 博多南シャークス(ポニー)
- 久留米フューチャースターズ
- 那覇ボーイズ
- うるま東ボーイズ
- 鹿児島育英館中学校
- 宇部ボーイズ
- 高等学校
-
- 東筑高校
- 九州国際大学付属高校
- 筑紫台高校
- 東福岡高校
- 鎮西高高校
- 沖学園高校
- 明徳義塾高校
- 長崎日大高校
- 福工大附城東高校
- 福大大濠高校
- 横浜高校
- 大阪桐蔭高校
- 長崎海星高校
- 西日本短大付属高校
- 鎮西高校
- 創成館高校
- 明豊高校
- 神村学園高校
- 日南学園高校
- 広陵高校
- 熊本工業高校
- 佐賀龍谷高校
- 天理高校
- 神戸弘陵高校
- 秀岳館高校
- 浦和学院高校
- 岡山理大付属高校
- 佐伯鶴城高校
- 鹿児島実業高校
- 天理高校
- 日本航空高校
- 樟南高校
- 九州学院高校
- 報徳学園高校
- 智辯学園高校
- 明石商業高校
- 健大高崎高校
- 城北高校
- 清峰高校
- 東海大相模高校
- 延岡学園高校
- 佼成学園高校
- 九州文化学園高校
- 小倉工業高校
- 愛工大名電高校
- 履正社高校
- 佐賀早稲田高校
- 沖縄尚学高校
- 智辯和歌山高校
- 折尾愛真高校
- 大学
-
- 九州大学
- 東北福祉大学
- 京都大学
- 国学院大学
- 山口大学
- 福岡大学
- 慶応義塾大学
- 九州産業大学
- 日本大学
- 西南学院大学
- 白鵬大学
- 早稲田大学
- 立教大学
- 同志社大学
- 日本体育大学
- 九州共立大学
- 明治学院大学
- 専修大学
- 駒澤大学
- 環太平洋大学
- 関西学院大学
- 久留米大学
- 宮崎産業経営大学
- 金沢学院大学
- 神奈川大学
- 中央大学
- 東京農業大学
- 武蔵大学
- 福岡工業大学
- 法政大学
- 明治大学
- 立正大学
- 久留米工業大学
- 西日本工業大学
- 九州国際大学
- 北九州大学
- 九州東海大学
- 社会人
-
- 大阪ガス
- JR九州
- ホンダ鈴鹿
- 日本製鉄かずさマジック
- 熊本ゴールデンラークス
- NOMOベースボールクラブ
- 新日鉄鹿島
- 西日本鉄道
- 苅田ビクトリーズ
- エイジェック
- 日本通運
- 西部ガス
- 日鉄ステンレス
- プロ野球
-
- 横浜DeNAベイスターズ
- 北海道日本ハムファイターズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- 千葉ロッテマリーンズ
- 火の国サラマンダーズ
- 阪神タイガース
- オリックス・バファローズ
- 読売ジャイアンツ
- 高知ファイティングドッグス
- 福岡ソフトバンクホークス
- 広島東洋カープ