12月27日（火）～29日（木）に開催された「NPB12球団ジュニアトーナメント2022　KONAMI　CUP」を現地で応援いただいた皆さま、遠くからご声援を頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
準決勝進出とはならず、大変悔しい結果でしたが、9月にチーム結成後、沢山の練習と試合を重ねて団結力が高まった18期選手たちにとって、次のステージに繋がる大変良い経験となったと思います。

さて、1月８日（日）に18期解団式が開催されましたので、その模様をお届け致します。
これからもホークスジュニアチームへのご声援を宜しくお願い致します！

帆足監督：
4ヶ月間お疲れ様でした。最高のメンバーが集まり日本一を目指して戦ってきました。残念な結果に終わってしまいましたが、この悔しさを忘れてはいけません。もう一度自分に何が足らなかったのか、足元から見つめ直し、この経験を次のステージに活かしていきましょう。これから先いろんな事があります。辛い事、しんどい事、辞めたいと思う事。でもあなた達には応援してくれる人、支えてくれる家族、仲間、我々がいます。何かあればいつでも頼ってください。逃げずに一歩ずつ前に進んでいきましょう！

古澤コーチ：
4ヶ月間ありがとうございました！この選手、スタッフの中でコーチを出来た事を本当に嬉しく思います。最初は不安もありましたが、振り返ればすごく良いチームに成長してくれたと思います。この経験を糧に中学、高校と続く次のステージでも頑張ってください！

東方コーチ：
4ヶ月お疲れ様でした。この4ヶ月はとても濃厚で、一生の思い出となったのではないかと思います。自分としてもほんとに楽しかったです。ケガには気をつけてこれからも大好きな野球を思う存分楽しんで下さい！

大松トレーナー：
選手、ご家族の皆さん、4か月間大変お世話になりました。小学６年生の貴重な時間を共に過ごし、1人1人の成長を身近に感じることができ、改めて野球の面白さ、トレーニングの重要性について皆さんから勉強させてもらいました。最後の大会では残念ながら目標としていた「日本一」には届きませんでしたが、いつかみんなが掴んでくれる日を心から楽しみにしております。そして、チームトレーナーとして仲間に入れてくださり、共に戦わせて頂いた須山代表、帆足監督、東方コーチ、古澤コーチ、岩尾マネージャーをはじめ多くのサポートをして頂きました福岡ソフトバンクホークスの関係者の皆様ありがとうございました。最後に、このチームへ参加するにあたって、多大なるご支援頂きました秋山クリニック秋山院長はじめスタッフの皆様にこの場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。

昨年9月3日の結団式から、厳しい練習・対外試合を重ね、昨年末のジュニアトーナメント本番に臨みました。結果は予選トーナメント１勝１敗で、決勝トーナメント進出は果たせず、目指していた日本一とはなりませんでした。ホークスジュニア18期の活動もいよいよ解団式で終了。今回は1月8日、ホークスが運営するBOSS E・ZO FUKUOKA内にある「MLB café FUKUOKA」にて執り行いました。

解団式では、まず三笠取締役GM 球団統括本部長より、4か月間の選手の成長・戦いぶりを振り返り、優勝を十分狙えるチームであったことや、日本一を目指すために本気で取り組んだ姿勢や経験、悔しさを今後の野球人生に活かしてほしいという言葉が送られました。各選手・保護者、監督・コーチも壇上で挨拶をおこない、4か月間を振り返り、思い出や感謝の言葉を伝えました。また、今回はジュニアチーム監督を務めた経験もある編成育成本部の永井本部長から、4か月間の経験で大切にしてほしいこと、今後野球を続けていくうえで大切にしてほしいことなど、選手・保護者に向けた特別講話も行いました。

夢のような4か月だったというお言葉を保護者の皆様から多数いただき、事務局としても大変有難く思っております。選手・保護者の皆様との関係はジュニアチームで終わりではなく、今後についてもできる限りサポートさせていただき、いつかホークスの選手として戻ってくることを心より期待しています！

ホークスジュニアチーム18期の活動にあたって、選手選考から解団までの4か月間、チーム強化や取組の露出に関する様々な施策を行って参りました。各種取り組みを振り返り、ジュニアチーム活動のさらなる発信と、日本一に向けた強化を引き続き行って参りたいと思いますので、引き続きホークスジュニアチームへの温かいご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。
- 選考会への参加者増加のための九州各県との関係性構築
- ホークスジュニア専用ウェブサイト制作、およびSNSも絡めた活動内容のタイムリーな発信
- スカパー!様とタッグを組み、密着ドキュメンタリー番組を制作。練習試合も中継。
- ホークス3軍選手との合同練習やコーチとのミーティング実施など球団リソースの有効活用

解団式をもってジュニアチーム18期の活動は終了となりますが、各スポンサーの皆様、対外試合を行っていただいた各チームのご関係者の皆様、九州鷹狂会の皆様からの多大なるご支援を賜り誠にありがとうございました。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。