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ホークスジュニア練習・練習試合レポートvol.4

練習
練習試合

10/1(土)、10/2(日)のホークスジュニア練習および練習試合のレポートをお届けします。
10/1はホークス3軍のご厚意により実現した合同でのウォーミングアップを行いました。その後は松田選手のご協力のもと交流の場を設けていただきホークスジュニア選手にとって間近でプロ野球選手を感じることができる貴重な体験となりました。また10/2は久留米フューチャースターズとチーム結成後初となる対外試合を行いましたので、その模様をご覧ください。

監督&コーチの総評・戦評・次回に向けた目標

3軍との合同ウォーミングアップを体験して、その重要性に気づけたことは選手にとってとてもプラスになったと思います。実戦練習では守備シフトやサインプレーなども取り入れていくため、選手一人一人がしっかりと頭の中で整理して覚えていってもらいたいと思っています。対外試合では投手を中心とした堅い守りで勝利に繋げることができました。攻撃面では打者、走者ともアウトカウントを常に確認して、状況に応じた打撃を目指していきたいと思います。

練習の様子3軍練習のウォームアップに参加させて頂きました。(10/1)

練習の様子選手と同じランニングメニューを体験(10/1)

練習の様子キャッチャーの練習にも参加(10/1)

練習の様子松田宣浩選手から贈られたサインを手に記念撮影(10/1)

練習の様子チーム結成後、初の対外試合を実施(10/2)

練習の様子松田宣浩選手と一緒に試合後のトレーニングを行いました

ホークスジュニアチームスタッフより

10月1日(土)、タマスタ筑後での3軍練習に参加させていただきました。選手と一緒にウォームアップから開始し、ストレングス&コンディショニング担当の岡本・坂口両氏から、走り方や体の使い方を丁寧に教えていただきました。監督・コーチ・選手からも選手個々に声をかけてもらいながら、選手の身体の大きさ、身体の柔らかさ、滑らかな動き等を間近に感じる機会に恵まれ、貴重な経験をすることができました。小川3軍監督からも野球選手に必要な体の使い方や、柔軟性を高めることの重要性を伝えていただきました。ジュニアチームの強化につながる取組として、今後もトップチームの練習への参加や見学、選手・首脳陣との交流を実施していく予定です。
その後、松田宣浩選手からジュニアチーム選手に対して激励の言葉と、一人ひとりの名前を書いたサイン色紙を贈呈していただきました。平松キャプテンからお礼の挨拶をし、松田選手の今後の活躍を祈念するとともに、日本一を誓いました。

10月2日(日)はチーム結成以来、初の試合を実施。久留米フューチャースターズの中学校1年生で編成されたチームと試合をさせていただきました。また、松田宣浩選手が保護者として来場し、3塁塁審を務めていただくなど早速チームのサポートもしていただきました。
先発は左腕の山崎寛太投手。伸びのあるストレートを低めに集め、2回をパーフェクトに抑える好投でスタートした試合は3回まで両チームノーヒットの引き締まった展開に。4回、先頭の1番東幸蔵選手がセンター前、続く2番徳重陽春選手がライト前ヒットの連打。ノーアウト2・3塁から、3番野中銀狼選手がセンター前に2点タイムリーヒットを放ち、チーム初得点を挙げました。3回からマウンドを引き継いだ古賀京之介投手もストライク先行の投球で2回パーフェクト。5回から平松虎太朗投手は威力のある速球を武器に3三振を奪い試合を締めくくりました。結果的に完全試合達成となり、幸先の良いスタートを切ることができました!走塁ミスでチャンスを逃す場面が目立ちましたが、今後の試合を通して、サインプレーや状況判断の精度を上げていきたいと思います。

ホークスジュニア運営事務局

10月2日(日)第1試合

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 0 0 2 0 0 2
久留米フューチャースターズ
0 0 0 0 0 0 0

累計戦績:1勝0敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:山崎、古賀、平松ー早川、一村

久留米フューチャースターズ:黒葛原、高橋ー牛島