10/22（土）,23（日）のホークスジュニア練習及び練習試合のレポートをお届けします。
先週末も2日とも練習試合が組まれていましたが、その中で対戦相手のチームと充実した合同練習も行えたようです。実践の機会という面では試合も重要ですが、普段の練習の中で相手チームの良いところを吸収させていただくということも非常に重要ですね！各試合、課題はありつつも良い結果を残したようです。
スコア詳細は最下部をご確認ください。本戦まで残り2か月、頑張れホークスジュニア！！

先週末も練習試合に取り組みました。シートノックの段階から相手チームに上手い！と思われるよう、丁寧にプレイし、お互いに掛け合うよう指導していきたいと思います。少しバッティングカウントで捉えられない打撃が目立つので、しっかりと事前準備をすること、また集中力を高めて臨むことにフォーカスしてほしいと感じています。打撃ではセンター返しをより意識して今後の練習、試合に取り組んでもらえればと思います。

10月22日（土）は有田町選抜チームと対戦。初回から長短打で一点を先制。その後も攻撃の手を緩めず11安打で合計8得点を挙げました。守っては先発の平松投手が4イニングを2安打1失点の好投。試合は8対2で勝利することができましたが、相手の先発左腕投手の伸びのある速球を捉えきれない打球が目立ちました。
午後は三班に分かれて、ノック、バッティング、トレーニングを行い、試合で出た課題に対して各自が練習を行いました。

10月22日（日）は小郡選抜チームに協力いただき、午前中に合同練習を行いました。ゲーム形式のバッティング練習にて、ホークスジュニアチームの投手と打者による対戦、その中でのサインプレーなど貴重な練習を行うことができました。
午後は小郡選抜Aチームと対戦。選抜チームに選ばれた選手のチームメイトや関係者など多くの観戦者が詰めかけた中で行われた試合は、先攻のホークスジュニアが初回は無失点に抑えられたものの、2回から打線が爆発し、石原選手、古賀選手がそれぞれ2本塁打を放つなど、計8本の本塁打、22安打で21点を挙げました。守っては野中投手、古賀投手がそれぞれの持ち味を発揮し、好投を見せました。最後守りのミスから5点を奪われましたが、最後まで気を許さず集中力を持ってプレイできていたと思います。

今年のトーナメントより、7イニング制から6イニング制に変更、コンポジットバット等、バットの表面に柔らかい素材を使用しているバットは使用禁止となり、金属バットや木製バットを使用することになりました。自らチャンスを作り出し、先制点をいかに取るかがより重要になってきます。試合開始から全員が集中して試合に入っていけることを今後の課題として取り組んでいきたいと思います。