NEWSニュース

ホークスジュニア練習・練習試合レポートvol.11

練習
練習試合

11/19(土)・20(日)のホークスジュニア練習試合レポートをお届けします。
天候が不安定なことが予想されたため、急遽試合時間を早め、早朝時間帯の試合となりましたが、こういった変更への対応能力も本大会に向けて必要な準備のうちかもしれません。結果はいかに!?

先日12球団監督会見と対戦組み合わせ抽選会があり、本大会1日目、12/27(火)の第1回戦(@横浜スタジアム)は阪神タイガースジュニアとの対戦に決まりました!ホークスジュニアは関東・関西遠征で対戦したチームと同じブロックでしたので、その際の経験やデータを元に準備に励みます!

さて、今週末11/27(日)には、ファンフェスティバル『鷹奉祭』にもホークスジュニアが出演します!
お越しになる方はぜひご注目ください♩13:20前後に出演する予定です。(※時間は急遽変更となる場合がございますので予めご了承ください)

ファンフェスティバル『鷹奉祭』はこちら

監督&コーチの総評・戦評・次回に向けた目標

各日の試合、リードされる展開でしたが、チームが一つになれば勝てるチームと確信しました!投手が苦しい時は、バッターが取り返す、バッターが不調の時はピッチャーが抑える!チームのためにプレイしていきましょう。フライ捕球が消極的に見えるため、皆で声をかけあって捕りにいけると良いです。相手チームのエラーや四球をチャンスと捉え、全員で立ち向かっていければと思います!

試合の様子羽犬塚中の選手たちと記念撮影

試合の様子ネクストジェネレーションの選手たちと記念撮影

試合の様子ホークススクール大分の選手たちと記念撮影

保護者の皆様と大分選抜の選手たちと記念撮影

試合の様子野球教室で来場していたホークスOB柴原さん・摂津さんと記念撮影

試合の様子試合後は室内練習場で練習

試合の様子練習では保護者の皆様にもサポート頂いています

試合の様子最後は大松トレーナーによる強化トレーニング

ホークスジュニアチームスタッフより

11月19日(土)の1試合目はジュニアチーム選考会の運営サポートもしていただいた羽犬塚中学校との対戦。先週までの他球団NPBジュニアチームとの交流戦を終え、中学生相手にどこまで自分たちの力が通用するかを試す絶好の機会となりました。

後攻のホークスジュニアの先発は山崎投手。先頭打者に左中間へ2ベースヒットを許すと、その後四球を与え、1死2・3塁で迎えた4番打者にセンターオーバーの3ランホームランを浴び先制されます。相手投手の伸びのある速球を捉えるのに苦戦するホークスジュニアでしたが、2回裏、2死1・2塁のチャンスで8番上田選手がレフトオーバーの3ランホームランを放ち同点に!
3回表には上位打線による4連打等で一挙4点を奪われ再びリードを許す展開も、粘るホークスジュニアはその裏、大庭選手、古賀選手のタイムリーヒットで2点を返し、5-7とします。4回表には再び1点を奪われるも、5回裏には古賀選手、早川選手の連続タイムリーヒットで7-8の1点差まで詰め寄ります。最終回、1死後に一村選手がレフト前ヒットで出塁、後続打者がエラーと四球で満塁となると、この日大当たりの途中出場の吉永選手が粘ってレフト前タイムリーヒットを放ち同点に。続く野中選手の打席、相手投手のワイルドピッチにより3塁ランナーが生還しサヨナラ勝ちを収めました!

2試合目はネクストジェネレーションとの対戦。打線好調のホークスジュニアは初回から攻撃を仕掛けます。前の試合でも2安打を放っている先頭の大庭選手はレフトへ2ベースヒットを放つと、3番一村選手、4番川上選手、5番吉永選手の3連打で3点を奪います。その後も攻撃の手を緩めないホークスジュニアは、川上選手、大庭選手のホームランを含む、計21安打で14得点を奪い、14-2で勝利しました!

11月20日(日)は大分から、大分のホークスベースボールスクールのスクール生チームと、大分選抜チームを招き2試合を行いました。
1試合目のホークススクール大分との対戦、先攻のホークスジュニアは相手の中学生左腕投手の伸びのある速球に抑えられ初回無失点に終わるものの、2回表2アウトから8番石原選手の右中間へのソロホームランで先制。その後4回には5番上田選手のレフトへの2ランホームランなど5連打に足を絡めて一挙6点を奪い相手投手を攻略。守備では先発の平松投手が3回2失点4奪三振、後を継いだ松田選手、古賀選手が無失点に抑え12-2で勝利しました!

2試合目は大分選抜と対戦。後攻のホークスジュニアの先発は昨日に続いて連投の山崎投手。エラーとヒットで2死1・2塁のピンチを迎え5番打者にセンター前ヒットを許すものの、センター東選手のホームへの好返球で2塁ランナーがホームでタッチアウト。固い守りでピンチを脱します。両チーム無得点で迎えた2回裏、ホークスジュニアは山崎選手のライトオーバー3ランを含む6安打で7点を挙げ、その後も集中打で効果的に得点を挙げ計16点を奪いました。守っては山崎、徳重、金城、大庭の4人の投手リレーで、5安打1失点に抑え、16対1で勝利することができました。

他球団NPBジュニアチームとの交流戦を通じて感じた自分たちの強みや課題を踏まえ中学生相手に臨みましたが、リードを許す展開でもあきらめずに、攻守両面で自分たちの持ち味を出し、勝ち切ることができたことは大きな自信になったのではないでしょうか。一人ひとりのアピールも激しく、まだまだ誰がレギュラーになるかわかりません。残り一か月、選手には最後まで切磋琢磨しながらレギュラー争いを楽しんでもらいたいと思います。

11月19日(土)第1試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
羽犬塚中学校
3 0 4 1 0 0 8
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 3 2 0 2 9

累計戦績:18勝4敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:山崎、松田、金城-早川

羽犬塚中学校:生部、吉村、小宮-本田、生部

本塁打

ホークスジュニア:上田(2回)

羽犬塚中学校:生部(1回)、小宮(4回)

11月19日(土)第2試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
3 2 7 1 0 1 14
ネクストジェネレーション
0 0 0 1 0 1 2

累計戦績:19勝4敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:大庭、川上、早川-平松、一村

ネクストジェネレーション:藤本、池田、牛野、丸谷-丸谷、藤本

本塁打

ホークスジュニア:川上(3回)、大庭(4回)

11月20日(日)第1試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 1 0 6 1 4 12
ホークススクール大分
0 2 0 0 0 0 2

累計戦績:20勝4敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:平松、松田、古賀-早川

ホークススクール大分:野上、藤内-渡辺、藤原

本塁打

ホークスジュニア:石原(2回)、上田(4回)、上田(6回)

ホークススクール大分:上田(2回)

11月20日(日)第2試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
大分市選抜
0 0 0 0 1 0 1
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 7 0 5 4 × 16

累計戦績:21勝4敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:山崎、徳重、金城、大庭-早川

大分市選抜:佐藤、山崎、衛藤-浜田、松成

本塁打

ホークスジュニア:山崎(2回)、東(4回)