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ホークスジュニア練習・練習試合レポートvol.12

イベント
練習試合

11月27日(日)のホークスジュニア練習試合レポートをお届けします。
また同日に行われたファンフェスティバル「鷹奉祭」へ出演し、今宮選手会長より軟式球の贈呈と激励の言葉をいただきキャプテンの平松選手と帆足監督がホークスファンの皆様へ本大会への決意表明を致しました。
その後は西南中学校へ移動し練習試合1試合を行いました。大会まで約1ヶ月となり緊張感も高まる中で練習試合に挑む選手たちの活躍をご覧ください。詳細スコアは最下部にてご確認ください。

監督&コーチの総評・戦評・次回に向けた目標

持ち前の打撃力で優位な試合運びが出来るようになってきました。守備でも投手陣が粘り強く投げ込み最小失点で流れを相手に渡さないゲームをしてくれました。個々の課題とチームの課題を克服しながら大会までさらにチーム力を強化していきたいと思います。チームでの取り組みも残り数回となってきていますが、準備を徹底して本大会へ臨んでいきます。

試合の様子ファンフェスティバルの壇上に上がったホークスジュニア監督・コーチ・選手たち

試合の様子力強く日本一を誓った平松キャプテン

試合の様子今宮選手会長から激励の言葉と軟式球を贈っていただきました

保護者の皆様と福岡市中学連合チーム戦

試合の様子PayPayドームをバックに、福岡市中学連合チームと記念撮影

試合の様子最後はランニングで締め。チーム結成時よりも体力が付いてきました

ホークスジュニアチームスタッフより

11月27日(日)はファンフェスティバル「いざゆけ!ペイペイドーム学園『鷹奉祭』」が行われ、ホークスジュニアが大勢のファンの皆様の前でお披露目されました。スカパー様作成のジュニアチーム紹介動画がビジョンに流れる中、やや緊張の面持ちで壇上に上がった選手たちでしたが、平松キャプテン、帆足監督が13年ぶりの日本一を誓う挨拶を行いました。また、ホークス選手会を代表して、今宮選手会長より激励の言葉と軟式球10ダースを寄贈いただきました。

ファンフェスティバル後は西南学院中学校グラウンドに移動し、福岡市中学連合チーム(高取中、下山門中、金武中、西陵中、姪浜中、香椎第一中、友泉中、西福岡中)と対戦しました。スケジュール、グラウンド、チーム編成、審判手配など柔軟にご調整いただき、各校のご関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。

試合は7イニング制で実施。先攻のホークスジュニアは、2死から3番石原選手がライト前ヒットを放つと、右翼手の打球処理の間に2塁に到達。その後の4番古賀選手のショートゴロエラーの間に石原選手が一気にホームまで生還し1点先制。2回表には6番早川選手、7番平松選手の連打などで1死2,3塁のチャンスを作ると、9番野中選手の打席で投球を捕手が後逸し1点追加。さらに野中選手の左中間三塁打が飛び出し3対0とすると、続く1番東選手もレフト前にタイムリーヒットを放ち4対0とリードを拡げます。その後も攻撃の手を緩めないホークスジュニアは、石原選手の2本の三塁打を含む13 安打に足攻を効果的に絡めて9点を奪いました。守っては先発の古賀投手が3回を無失点(被安打2)に抑え、その後は松田、平松、金城の小刻みな継投に。それぞれの持ち味を発揮し1失点に抑え、9対1で勝利しました。

大会まで残り1か月となりましたが、徐々に自分たちの野球の形ができてきたように思います。これからはより実戦の環境を想定した練習を積み重ねるとともに、体調管理をしっかりと行いながら本番を迎えたいと思います。

11月27日(日)第1試合 場所:西南学院中学校グラウンド

チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
1 3 0 3 0 1 1 9
福岡市中学連合
0 0 0 1 0 0 0 1

累計戦績:22勝4敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:古賀、松田、平松、金城―早川、一村

福岡市中学連合:古川、岡藤、久保―木村、村山