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ホークスジュニア練習・練習試合レポートvol.14

練習
練習試合

12/10(土)・11(日)のホークスジュニア練習試合レポートをお届けします。
本戦まで残り約2週間となり緊張感が高まる中での練習試合となりました。限られた時間の中で本番までできる限りチーム力の向上を目指して取り組んでいます。選手それぞれが良いモチベーションを持って練習試合に取り組んでいる様子をぜひスコア詳細でご確認ください。

監督&コーチの総評・戦評・次回に向けた目標

初回から積極的のある打撃で得点し相手にプレッシャーをかける野球が出来ています。守備での間のフライの声掛けや選手同士の声掛けも増えてきていて良い雰囲気で試合に臨めているので結果を恐れずに思い切ってプレーしてもらいたいです。大会までの期間ではけがに気を付けながらさらに抜け目のない強いチームを目指して残りの時間を過ごしたいと思っています。

試合の様子北九州選抜戦

試合の様子北九州選抜の選手たちと記念撮影

試合の様子北九州ジュニアベースボールクラブ戦

保護者の皆様と北九州ジュニアベースボールクラブの選手たちと記念撮影

試合の様子九州鷹狂会の吉原代表と福田さんによる力強い応援!

試合の様子試合後のランニングメニューもしっかりと取り組みます

試合の様子 熊本ロッキーズ(熊本選抜)戦

試合の様子熊本ロッキーズ(熊本選抜)の選手たちと記念撮影

試合の様子鹿児島ドリーマーズ(鹿児島選抜)戦

試合の様子鹿児島ドリーマーズ(鹿児島選抜)の選手たちと記念撮影

試合の様子最後は「大松メニュー」で締め。

試合の様子古賀 京之介投手

試合の様子金城 晃太郎投手

試合の様子大庭 章生投手

試合の様子野中 銀狼投手

試合の様子吉永 遼真選手

試合の様子松田 一冴選手

試合の様子早川 瑛伍選手

ホークスジュニアチームスタッフより

12月10日(土)はタマスタ筑後に北九州から「北九州選抜」と「北九州ジュニアベースボールクラブ」の2チームをお招きして試合を行いました。

1試合目の北九州選抜との対戦、後攻のホークスジュニアの先発は平松投手。初回エラーで出塁したランナーを背負うもの、伸びのある速球を武器に無失点の立ち上がり。その裏の攻撃、ホークスは1番東選手、2番徳重選手の連続2塁打でチャンスを作ると、3番石原選手のレフトオーバー3ランホームランが飛び出します。さらに勢いに乗るホークス打線は4安打に足攻を絡め、この回で一挙7点を奪います。打線の援護をもらった平松投手は3回を無安打無失点4奪三振の好投。4回からは金城投手が緩急織り交ぜ相手のタイミングをずらす投球で2回を無安打無失点3奪三振のパーフェクトピッチング。最終回は石原投手が相手打線の唯一のヒットで1点を失うものの後続を打ち取りゲームセット。10対1で勝利しました。

2試合目の北九州ジュニアベースボールクラブの対戦、先攻のホークスジュニアは先頭打者の東選手がいきなり右中間へ2ベースヒットを放つと、2番徳重選手がライト線へのタイムリー3ベースヒットを放ち、1・2番コンビで1点先制します。2回には7番平松選手のレフト前タイムリーヒットで1点追加、3回には4番古賀選手のライト線タイムリー2ベース、一村選手のショート内野安打で2点追加、4回には9番野中選手、1番東選手、2番徳重選手の3連打で1点追加と小刻みに得点を奪います。守っては先発の古賀投手が初回2番打者にレフトへのソロホームランを浴びるものの、その後は要所を締め、4回途中1失点で降板。後を継いだ松田選手は持ち前の緩急を使った投球で2回0/3を無安打無失点の好投を見せます。最後は吉永投手が締めくくり、6対1で勝利を収めました。

試合後は試合の振り返りを行い、反省点を各自確認した後、二班に分かれバッティング・フィールディングの技術練習を行い、最後はランニングメニューで終了しました。

また、この週末だけでなく九州鷹狂会の皆様にも試合ごとに応援に駆けつけていただいています。この日は吉原代表と福田さんの太鼓による心強い応援でホークスジュニアの応援席を盛り上げていただきました!本大会まで引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

12月11日(日)熊本県八代市民球場にて、「熊本ロッキーズ(熊本選抜)」と「鹿児島ドリーマーズ(鹿児島選抜)」と対戦させていただきました。

1試合目、熊本ロッキーズとの対戦。先攻のホークスジュニアは1番東選手がサードのエラーで2塁まで進むと、3番石原選手のレフト前タイムリーヒットで幸先良く先制点を挙げます。2回には先頭の6番早川選手が四球を選ぶとすかさず二盗を決め、無死2塁の場面で7番吉永選手がセンター前タイムリーヒットを放ち追加点を挙げます。さらに4回以降打線が繋がり、この試合3安打と当たっている吉永選手のホームランを含む14安打で11点を追加。守っては先発の大庭投手が力強い速球を低めに丁寧に集め、4回途中まで2安打無失点の好投。1死2塁の場面で昨日に続きセットアッパーの金城投手にスイッチすると、直後の打者にレフトへのヒットを許すものの、後続を2連続三振で自らピンチを脱すると、続く5回も無失点に抑え自分の役割をきっちりと果たします。最終回、野中投手が3者凡退に抑え試合終了。13対0 で勝利を収めました。

2試合目は鹿児島ドリーマーズとの対戦。後攻のホークスジュニアの先発は古賀投手。簡単に2死を奪うものの、続く3番・4番に連続3塁打を浴び1点を失います。その裏のホークスジュニアの攻撃、前の試合で3安打と好調の吉永選手が1番打者に起用され、レフトへの2ベースヒットを放ちまたもや結果を出します。2番一村選手が四球でチャンスを広げると、1死2.3塁の場面で4番東選手が右中間への2点タイムリー2ベースを放ちすかさず逆転に成功し、さらに6番古賀選手のライト前ヒットで追加点を挙げ3対1とリードを広げます。2回以降、2安打と打線は抑えられたものの、四球や相手エラーから足攻を絡めて3、4回に1点ずつ得点を奪うことに成功します。守備では3回表、古賀投手は2死を奪った後、再び相手クリーンナップとの対戦で連続ヒットを浴びますが、粘りの投球で無失点に抑え、4回を1失点で切り抜けます。5回は金城投手が前の試合に続き再び登板すると、ランナーを許すものの持ち味を生かし無失点に抑えると、最後はこちらも連投となる野中選手が伸びのあるストレートで三者凡退に抑え、6対1で勝利しました。

初回から集中して積極的に攻めて先取点を奪う、打てなくても四球・エラーから足を絡めて少ないチャンスをものにする、低めに丁寧に投げ、四球を出さず大量失点をしない、ということを一人ひとりが意識し、チーム全体のレベル・状態も上がってきていると感じます。本大会まではしっかりと体調管理を行い万全の状態で臨めるよう準備していきたいと思います。

今週末に限らず、ホークスジュニアは各地の選抜チームとの対外試合を数多く実施させていただいておりますが、ホークスジュニアの選考会、結成、対外試合の実施運営については、各地の軟式野球連盟やチームの皆様のご理解があって成り立つものです。今後も我々としてはホークスジュニアと対戦していただくことを通して活動の認知向上、およびホークスジュニアを目指したいと思っていただける子供たちの増加に努めるとともに、各地の野球指導・振興に携わる方々と切磋琢磨させていただきながら、九州・山口・沖縄全域での野球振興・競技人口増加に貢献できるよう活動して参ります。

12月10日(土)第1試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
北九州選抜
0 0 0 0 0 1 1
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
7 0 0 0 3 × 10

累計戦績:26勝5敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:平松、金城、石原―一村

北九州選抜:奈良崎、斧、穂山、慶澤、福江―小山

本塁打

ホークスジュニア:石原(1回)

12月10日(土)第2試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
1 1 2 2 0 0 6
北九州ジュニアベースボールクラブ
1 0 0 0 0 0 1

累計戦績:27勝5敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:古賀、松田、吉永―平松

北九州ジュニアベースボールクラブ:松本、小松、佐藤、松本―森永

本塁打

北九州ジュニアベースボールクラブ:森永(1回)

12月11日(日)第1試合 場所:八代市民球場

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
1 1 0 2 4 5 13
熊本ロッキーズ
0 0 0 0 0 0 0

累計戦績:28勝5敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:大庭、金城、野中―早川

熊本ロッキーズ:前原、平野―磯野

本塁打

ホークスジュニア:吉永(6回)

12月11日(日)第2試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
鹿児島ドリーマーズ
1 0 0 0 0 0 1
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
3 0 1 1 0 1 6

累計戦績:29勝5敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:古賀、金城、野中―早川、一村

鹿児島ドリーマーズ:藤田、下山―田島、地頭所、太利