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ホークスジュニア練習・練習試合レポートvol.15

練習
練習試合

12/17(土)・18(日)のホークスジュニア練習試合レポートをお届けします。
天候不良もあり一部スケジュールを変更致しましたが、本大会に向け最後の詰めと調整ができたようです。
詳しくは下部のコラムとランニングスコアをご確認ください。
また、本大会の模様もNPB公式YouTubeチャンネルほかにてLIVE配信等があるようですので改めてご案内致します。

監督&コーチの総評・戦評・次回に向けた目標

4ヶ月間、時に厳しい練習をよく頑張ってきました。ヒットが続かなくても得点は出来るので、あとは1点に、一つ先の塁に、貪欲になりましょう。
この間の送り迎えや温かいサポートについて、ご家族に「ありがとう」を伝え大会に挑みましょう。
家族、仲間に最高の恩返し、日本一を届けられるように・・・。最高のチームで最強のチーム!さぁ歴史をつくろ
う!

試合の様子野間中学校戦

試合の様子野間中学校の選手たちと記念撮影

試合の様子佐賀フィールドナイン戦

試合の様子佐賀フィールドナインの選手たちと記念撮影

試合の様子ホークスジュニア17期生の坂口翔仁選手、竹下瑛人選手と

試合の様子佐賀フィールドナインの皆さんからホークスジュニア選手一人ひとりにプレゼントを頂きました

試合の様子本大会で球場に飾られるのぼり贈呈式の様子
ホークスジュニアOB会の今村会長から選手一人ひとりに手渡されました

試合の様子 試合後は屋内練習場で打撃練習 帆足監督の投球にも熱が入ります

ホークスジュニアチームスタッフより

12月17日(土)は、今年の「第27回ホークスカップ中学生軟式野球大会」の優勝チームである野間中学校と対戦させて頂きました。先攻のホークスジュニアは相手先発投手の丁寧にコーナーを突く投球の前に3回まで無安打無得点に抑えられると、3回裏、野間中学校の先頭打者にレフトへのホームランを打たれ先制点を許します。反撃したいホークスジュニアは5回表、先頭の6番石原選手が相手エラーで出塁すると、続く7番吉永選手がレフト前へチーム初ヒットを放ち、相手守備陣の打球処理の間に石原選手が一気に生還し同点に追いつきます。6回裏には1死1・3塁のチャンスを作ると5番徳重選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還し逆転に成功すると、7番吉永選手の左中間2ベースヒット、8番川上選手のレフトへの2ベースヒット、9番野中選手のセンター前ヒットの3連打が飛び出し、この回一挙5点を奪い6対1とします。ホークスジュニアの先発古賀投手は4回を本塁打による1失点に抑え、5回からマウンドに上がった松田投手が1安打無失点に抑え勝利を収めることができました。

12月18日(日)はチーム結成直後から約1か月間、練習場所としてグラウンドをご提供いただいた佐賀フィールドナイン(フレッシュリーグ所属)をお招きして試合を行いました。相手先発投手は、ホークスジュニア17期生の坂口翔仁投手。先輩から先制点を奪いたいホークスジュニアは、ランナーは出すもののキレのある速球にクイックや緩急を織り交ぜる投球術に要所を抑えられ得点を挙げることができませんでした。佐賀フィールドナインは初回の4番打者によるタイムリーヒットと、5回の1番坂口選手のタイムリーヒットで2点を挙げ、ホークスジュニアは0対2で完封負けを喫しました。

試合後は課題を確認し、三班に分かれて、ノック、トレーニング、打撃練習を行いました。本大会まで残すところ1週間。練習試合もあと1試合を残すのみとなりました。4か月間本当によく頑張り、素晴らしいチームになったと思います。本番では自分たちのプレーが思う存分できるよう、体調管理をしっかりとして万全の状態で臨んでもらいたいと思います。

12月17日(土)第1試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 0 0 0 1 5 6
野間中学校
0 0 1 0 0 0 1

累計戦績:30勝5敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:古賀、松田―早川

野間中学校:西坂、牧瀬―古賀

本塁打

野間中学校:牧瀬(3回)

12月18日(日)第1試合 場所:タマホームスタジアム筑後

チーム 1 2 3 4 5 6 R
福岡ソフトバンクホークス ホークスジュニア
0 0 0 0 0 0 0
佐賀フィールドナイン
1 0 0 0 1 x 2

累計戦績:30勝6敗0分

バッテリー

ホークスジュニア:山崎、松田、野中-早川

佐賀フィールドナイン:坂口-平川