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ホークスジュニアレポートvol.1~結団式・初回練習編~

練習
イベント

ホークスジュニアのメンバー決定後最初の土日は、結団式と肘肩検診、また初回練習を行いました。
16名のジュニア選手と2名の練習生(※)を加えた計18名とご家族が集まり、優勝に向けて幸先の良いスタートを切りました。
※2023年度より、より多くの選手にこの環境と経験を積んでもらうことを目的に、16名の選手とは別に練習生としてチーム練習に参加いただく制度を設けました。練習生には福岡県筑後市の宮原志成くん(筑後ジャガーズ)と福岡市の上田龍雅くん(長尾ファイターズ)が選ばれました。

9月2日(土) 結団式&肘肩検診

結団式の様子

PayPayドームでの集合写真

結団式は、16名の選手と練習生2名、そのご家族とスタッフが一堂に会して、BOSS E・ZO FUKUOKA内にあるMLB café FUKUOKAにて執り行われました。
福岡ソフトバンクホークスの三笠取締役GM 球団統括本部長も駆けつけ、「ジュニアトーナメントは日本一を目指す大会だが、その先の世界一を目指していって欲しい。志を高く持ち、また野球を楽しむことも両立していってほしい。」と激励の言葉をかけました。
ホークスジュニアチーム帆足和幸監督は、「試合に出られるのは9人だから、全員が今は良きライバル。その9人になるために、また12月の本大会でチームとして優勝し、最後にみんなで一緒に笑えるように頑張っていきましょう。」とメッセージを送りました。

真剣に障害予防の話を聞く選手たち

超音波検査で肘の状態をチェック

また同日、福岡市内の秋山クリニックにて、障害予防や栄養セミナー、各種メディカルチェックを実施しました。学童期に多い肘肩の障害は選手のその後の成長に大きな影響を及ぼすため、非常に大切な検診となります。超音波検査や関節可動域測定、圧痛部位の有無やストレステストなどの各チェックを入念に行いました。
尚、今後も秋山クリニックからトレーナーを派遣いただき、万全の体制のもと活動を行っていきます。

9月3日(日) 初回練習

監督・コーチの話を真剣に聞く選手たち

キャッチボールの様子

内外野の連携プレーを確認

フリーバッティングの様子

初回練習は晴天のタマホームスタジアム筑後にて、キャッチボール、ノック、バッティングといった基礎練習から、投内連携や中継プレー、ベースランニングなど、発展的な練習も行いました。特に連携プレーや走塁は細かな指導やルールの確認を念入りに行いました。練習の最後は全員で歩調を合わせたランニング(ホークス歩調)を行い、ホークスの一員となった実感とホークスの伝統を注入しました。

ホークスジュニアチームスタッフより

初日の結団式、肘肩検診ではまだ打ち解けられていなかった選手たちも、翌日練習前には全員で楽しそうに話しをしており、あっという間に打ち解けている様子でした。まだユニフォームも届いておらず統一感はありませんが、早くもチームワークを感じさせるシーンでした。
硬式チームの選手は球の違い、またソフトボール出身選手は走塁などの違いに戸惑う場面もありますが、監督とコーチからの指導を一生懸命吸収しようと取り組んでいました。
まだまだ声の大きさや元気さは物足りなさを感じますので、これからは選手一人ひとりが積極的にアピールをしていってほしいと思います。

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