本日はタマスタ筑後にてチーム結成後、投手候補メンバーによる初めてのピッチング練習を行い、新垣コーチが個々の能力や投球スタイルの確認をしました。バント練習では若林コーチによる実演を交えた指導を行いバント時のポイントを丁寧に伝えました。フリー打撃では株式会社LaiZe様ご提供のピッチングマシンでバッティング練習を数多く行い、最後は大松トレーナーによる下半身強化・柔軟性向上に主眼を置いたトレーニングで一日の練習を終了しました。

本日もタマスタ筑後でホークス歩調、ウォーミングアップからスタートしましたが、練習開始直後にあいにくの雨で屋内練習場へ移動して技術練習を行いました。キャッチボール後、内野守備と外野フライの練習を2班に分かれて行ってから、ランダウンプレーの練習を行いました。その後はバッティング練習に時間を割き、しっかりと振り込みを行いました。

本日もタマスタ筑後にて練習を行っていましたが、雲行きが怪しく雨見込みとなりましたので急遽屋内練習場に場所を移しての練習となりました。投手候補メンバーはバント処理の時の足の運び方、野手メンバーはダブルプレー練習と外野での背走練習を行いました。最後のトレーニングの時間まで集中して行うことができました。

本日は始礼時にキャプテンの発表を行い、小林幸太選手（背番号22）が任命されました。ここまでの練習の中も選手を引っ張っていく姿が多くみられ信頼も大きいと感じていたので、これからのキャプテンシーに期待です。また副キャプテンには野村遥希選手（背番号18）と川内隼介選手（背番号52）の2名が指名され、チームとしての体制が整いました。守備練習では2塁への牽制練習やここまで取り組んできた中継プレーのおさらいを行いました。

シートノック、ゲームノック（試合を想定したランナー付きのノック）、シートバッティングなどより実戦に近い形でチームプレーの精度を上げる練習を繰り返し行いました。本日も大松トレーナーによるトレーニングで締め、終了しました。今週末最後の練習日ということもあり、やや強度を強めたトレーニングでしたが、全員最後までしっかりついていくことができました。

前回のドームでのイベントを終えて選手同士もかなり打ち解けてきた様子が見られました。
まず3週目の三連休は、練習の中で一番時間を割いたのが声を揃える、足を揃えるといったチームとして意識して欲しいことでした。技術の前にまずはしっかりとチームメイトとコミュニケーションを取り、全体で同じ目標に向かっていくこと、気持ちを揃える意味でもとても有意義な時間になったと感じました。
また、この週はタマスタ筑後と屋内練習場を使用し、選手たちはプロ野球選手と同じ施設で練習ができることにいい刺激を受けていたようです。3日間の練習の中では前日の疲れや筋肉痛が残る様子もありましたが、明るく元気にプレーしている姿が徐々に頼もしさを感じるようになってきました。
4週目は牽制練習や連携プレー、サインプレーの確認などを行いましたが、普段各自が所属しているチームではやらないプレーが多かったせいか、理解するのに時間がかかっている様子でした。ただ、その中でも選手同士話し合ったり質問したりする姿勢が出てきています。選手同士のコミュニケーションは増えてきているので、良いプレー、ダメだったプレーに対して選手同士で意見交換ができるようになるとさらに良い循環が生まれると思います。トレーニングではしっかり自分の限界まで追い込んで強くなりたいという意思を見せてくれていました。
来週末は初の練習試合も予定していますので、この一週間はコーチに言われたことをしっかり各自で練習してきて、また上達した姿を見せて欲しいです。

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