2019/06/24(月)選手

キューバの若き大砲・コラス選手が支配下登録

6月24日(月)、オスカー・コラス選手が支配下登録されることになり、ヤフオクドームにて会見が行われました。これに伴い、背番号は「144」から「46」へ変更となります。また、ホークスで育成枠から支配下登録されたのは29人目(30例目)となりました。

コラス選手はキューバ出身の20歳。2017年のシーズン開幕後にホークスへ入団しました。10代にして驚異的な飛距離を誇るパワーの持ち主として将来を有望視され、ホークスの育成システムの中で経験を積んできました。また、来日当初は投手も務め二刀流にも挑戦していましたが、現在は野手に専念し一塁と外野を守ります。

今季はウエスタン・リーグでチームの主軸として活躍し、5月度には「スカパー!ファーム月間MVP」を受賞しました。ウエスタンではここまで47試合に出場して打率.296、9本塁打、36打点をマークしています。前日23日(日)のタイガース戦(久留米)では土壇場の9回2アウトに同点2ランを放つ活躍を見せ、勝負強さも発揮しました。

会見に臨んだコラス選手は「日本に来てから3年目ですが、その時から毎日頑張ってきました。とっても嬉しいです」と笑顔を浮かべました。日本の文化を学び、最初は苦手だった日本の食べ物にも慣れてきました。「そこが一番成長したと思います(笑)」。もちろん野球の方でも、トレーニングより体つきはかなり逞しくなり、変化球への対応など日本の野球にも順応していきました。
「一緒の入団したモイネロ投手からは『一軍で待っているよ』とよく連絡を貰っていました。デスパイネ選手やグラシアル選手とこれから一緒にプレーできるのは嬉しい。一生懸命やりたい」

背番号46は、昨年まで本多雄一一軍内野守備走塁コーチが現役時に背負った番号です。「誇りに思います」。また、会見には来日以来ずっと二人三脚でサポートをしてきたゲレーロ通訳が同席しました。ゲレーロ通訳も我がことのように喜び、感激の表情を見せていました。

2019年6月24日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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