松中選手が節目となるプロ通算300号を放った。3点を追う3回。1死二塁の好機に打席が回ると、西武先発涌井投手の内角直球を力で右翼席中段まで運び去った。8月15日のロッテ戦(千葉マリン)以来9試合、37打席ぶりとなる23号2ラン。「点を取られた後だったので、何とか流れを変える打撃をと思っていた。チャンスに打ててよかった」。ダイヤモンドを1周すると、ベンチ前で受け取った記念の花束を高々と掲げてみせた。「勝てればよかったけど、負けなかったことが一番だよ」。引き分けに終わった試合後、長男・大輝君から手作りの300号記念メダルを首に掛けられた松中選手。その時ばかりは、すっかりパパの顔に戻っていた。 |
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| (提供:西部日刊スポーツ新聞社) |