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| 7回表、適時打を放った後、代走が出てベンチに戻る小久保選手(左)を出迎える秋山監督 |
秋山幸二監督は打線が爆発しての逆転勝ちに笑みが絶えなかった。オープン戦最多となる13安打で9得点を奪った。「バッターの方は1本ずつ出てるからね。いいんじゃない」。川崎宗則選手の3安打を筆頭に、まんべんなく快音が響いた。初の5連打もあり、打線のつながりが出てきた。開幕を前に、10年型「穴のない打線」の完成が見えてきた。
主将の待望の1本にも胸をなで下ろした。「小久保?そりゃ、打つだろ」と話したのは、帰りのバスに乗り込む際。現役時代からともに汗を流し、信頼を寄せる主将の“開幕”を軽く受け流した。オープン戦の無安打にも心配せず、ここまで実戦に使い続けて目覚めの舞台を用意していた。