2010/03/21 (日)

川崎選手、打って走って強敵を崩す

5回表1死一塁、盗塁を決める川崎選手
5回表1死一塁、盗塁を決める川崎選手
川崎宗則選手が、打って走って強敵を崩した。日本ハム・ダルビッシュ投手を相手に2安打2盗塁2得点。「毎試合MVP」を今季の公約に掲げている新選手会長が、それにふさわしい活躍でチームに大きな初勝利をもたらした。

2点リードで迎えた3回の第2打席。ダルビッシュ投手が投じた初球を、きれいに中前へ弾きかえした。続くオーティズ選手の3球目には二塁へスタート。これを成功させると、息つく間もなく続く4球目に三盗を敢行した。オーティズ選手がファウルし、盗塁は不成立。ただ、完ぺきに相手エースのモーションは盗んでいた。「彼はすごいピッチャーなので最初からとばしていった」。この気迫が貴重な追加点を生んだ。

オーティズ選手は三振に倒れたものの、二塁からしつこくスタートのポーズでプレッシャーをかけ続けた。二塁を気にするダルビッシュ投手。そこを逃さなかった小久保裕紀選手の左前打で、一気に3点目のホームを踏んだ。「僕にはこういうので、やっていくしかないので」と、してやったりの表情。昨年の15打数1安打をはじめ過去5年間の対ダルビッシュ投手は通算1割5分(40打数6安打)と苦手としていた。19日には、ダル攻略に「秘策がある」と話した。それについては試合後も明かさなかったが、自慢の足で強敵をかく乱した。

5回にも1死から中前打を放ち、今度は初球から二盗を成功させた。再び小久保選手の適時打で4点目のホームイン。今季のスローガン「今年はやらんといかんばい」というフレーズを、口癖のように話す新選手会長。今年はやってくれる、誰もがそう期待した開幕戦の大暴れだった。
関連リンク > 、、
関連リンク > 試合日程・結果
関連リンク > 順位表
関連リンク > メディア出演情報
関連リンク > チケット情報を見る

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 川崎選手、打って走って強敵を崩す