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| ダッシュで好タイムを出した和田投手は、ガッツポーズする |
和田毅投手が26日の本拠地開幕戦で、好調カブレラ選手を封じて打倒オリックスを成し遂げる。昨年は同カード2試合に登板。1勝1敗、防御率6.55だったが、大砲カブとの対決は4打数0安打3奪三振で圧倒。それでもカブレラ選手は開幕後2試合に出場し、6打数4安打3打点(2本塁打)と絶好調。「カブレラの中軸を注意?そうですね。まだ対戦してないので、何とも言えない。けれど、頑張ります」。和田投手は表情を引き締め、自身の開幕マウンドに思いをはせた。
かつては天敵も、今は違う。03年が初顔合わせ。3本塁打と打ち込まれた。被弾数を見ると、04年0、05年3、06年1、07年2本と通算9発を献上。ただ、昨年までの2年間は、和田投手に軍配が上がっている。登板機会のなかった札幌にも帯同し、チームの雰囲気をしっかり感じ取った。「雰囲気は分かりました。完投できるに越したことはない」。春季キャンプで左ひじ違和感に悩みながら、新球カーブを完全マスターするなど心身ともに抜かりない。
8三振を奪えば、通算1,000奪三振にも到達する。昨季開幕戦で14三振完封を飾ったサウスポーにしてみれば、単なる通過点か。26日和田投手、27日杉内俊哉投手、28日大隣憲司投手と左腕3枚を同一カード3連戦に投入するのは、秋山ホークス初のこと。同じサウスポーが続くだけに、先陣を切る和田投手の責任は重くなる。背番号21が、きっと、その期待に応えてくれる。