1月30日(月)、ロベルト・オスナ投手(背番号54)とウイリアンス・アストゥディーヨ選手(背番号4)の入団会見がPayPayドーム内のプレスカンファレンスルームで行われました。
オスナ投手はメキシコ出身の27歳右腕。米大リーグ・アストロズ時代の2019年に38セーブを挙げてセーブ王のタイトルに輝きました。昨年6月に千葉ロッテマリーンズへ入団して来日。昨季は29試合4勝1敗10セーブ、防御率0.91の成績を残しました。
アストゥディーヨ選手はベネズエラ出身の31歳で、内外野のどこでも守れるユーティリティ性が武器。さらに長打力にも期待できる右打者です。米大リーグでは5シーズンのプレー実績があり、通算190試合に出場し打率.267、16本塁打をマークしています。昨シーズンはマーリンズでプレーして21試合に出場し、打率.241、1本塁打、4打点、1盗塁を記録しました。
以下、会見の主な一問一答です。
オスナ「いつも勝っているチームだが2年間優勝できていない。オファーをいただいて、ぜひ優勝に貢献したいと思って入団しました」
アストゥディーヨ「自分も周りから強いチームと聞いていた。でも2年間優勝できていない。その手助け、そして優勝チームの一員になれるようにと思って入団した」
アストゥディーヨ「長所は、打撃や守備はもちろん強い闘志があるところ。勝負に前のめりになっていく。そこをアピールしたい」
オスナ「投球はもちろん、相手に向かっていく強い気持ち。クラブハウスでもチームメイトを鼓舞していくところ」
「昨年途中から千葉ロッテに加入したが、かけがいのない経験でした。ホークスに来ても自分は挑戦する立場。優勝するチャンスもあると思うのでぜひ優勝したい」
「もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いない」
「自分のメンタリティとしては優勝を目指すこと。だから去年(ロッテ時代)も同じ気持ち。どんな場面のマウンドでも同じ気持ちで投げる」
「仲間がつないでくれた9回のマウンドはすごく意味のあるもの。チームの勝利に貢献したい」
「すごく高いレベルの野球をする。また、優勝へのモチベーションもみんな高い」
「走攻守すべてで、いいパフォーマンスを披露したい。自分の中で一番強い気持ちは優勝したいこと」
「特定のポジションはない。監督が行けというところで100%の力を発揮したい」
「みんなの好きに呼んでほしいが、みんながそれを知ってそう呼んでくれるのならば、自分がホークスに受け入れてもらえているのかなと感じる。だからそう呼ばれると嬉しい」
「来日する前にインスタで話をした。すごく仲のいい友人だった。一緒にいた時はそこまで深く日本の野球についての話をできなかったが、日本の野球はすごくいいと聞いていた」
「ハハハ。本当に大好き。昨日も食べました。日本食は好き。これからもチャレンジしたい。
「まだです。福岡の食事をこれから色々試したい」
アストゥディーヨ「全力で応援して頂きたい。それを力に頑張ります。優勝したい」
オスナ「応援してもらっていることに感謝している。メッセージは届いています。今年の優勝をお約束したい」