1月31日(月)、福岡からキャンプ地の宮崎へ移動しました。
午後に空路と陸路に分かれて到着。工藤公康監督をはじめA組の選手たちが宮崎空港に到着すると、歓迎セレモニーが行われました。
宮崎市の戸敷正市長・ホークス宮崎協力会会長から「実力ナンバーワンのソフトバンクホークスの力を見せてもらい、宮崎に勇気を、そして日本一を目指して戦ってください」と熱い激励の言葉が送られました。
それを受けて工藤公康監督は「選手たちも宮崎に入り、一層緊張感を持っているところだと思います。明日2月1日から生目の杜で体づくりに加えて心も鍛えていきます。秋には日本一奪回できるシーズンにしたいと思います」と今季の健闘を誓いました。
内川聖一選手は「WBCもあるが、ホークスで日本一になることも大事。個人的には今季2000本安打もかかっているし、満足して1年が終われるような準備をしたい」と引き締まった表情で話しました。松田宣浩選手は「WBCで世界一、ホークスで日本一になるためにいいキャンプにしたい。調整は早めになると思います」と話し、また背番号3のお披露目についても「まずは今夜部屋で、一人で楽しみたい」とニカっと笑顔を見せていました。
2月1日(水)より、春季キャンプは宮崎市生目の杜運動公園でスタートします。
2017年1月31日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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