2017/04/16 選手

鹿児島開催は無念の中止。工藤監督「残念」

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4月16日(日)に鹿児島の県立鴨池球場で予定されていたバファローズ戦は、夜中から降り続いた雨の影響でグラウンドコンディションが回復せずに中止となりました。

工藤公康監督は「せっかくの鹿児島だったし楽しみにしていた。残念です。ただ、いいプレーをお見せできるのもいいコンディションでなければ難しいですから」と無念を口にしました。

鹿児島はホークスにとって相性バツグンの場所です。ソフトバンクとなって以降の過去5試合を全勝。昨年も開幕直後は苦しみましたが、3勝6敗2分で迎えた鹿児島での試合で13対1と圧勝。そこから破竹の8連勝と息を吹き返しました。

2015年も36イニング連続無得点という悔しい記録を止めたのもこの鴨池球場。中村晃選手のタイムリーでした。

工藤監督ももちろん知っていて「昨日の試合は敗れたけど、チームの雰囲気は良かった。熱を持ったまま戦いたかったし、場所の良い鹿児島でしたからね」と話していました。そして「内川くんが一番残念だったんじゃないかな」とも言いました。

内川選手はずばりミスター鹿児島。通算成績は23打数17安打、驚異の打率.739を残していました。

そしてご当地選手の鶴岡慎也選手も「元気な姿を見せたかったけど残念。両親も1時間以上かけて来てくれていたのに」と悔しそう。鹿児島実業高校出身の本多雄一選手も「公式戦は年に一度ですからね」と残念がりましたが、恩師と再会。「今でも緊張します。直立不動です。会話の中でも不屈不撓の言葉を頂きましたし、またここから状態を上げていくきっかけにしたいです」と話していました。

野手陣は悪天候にもかかわらず早く来場したファンのために急きょサイン会を実施しました。

また、先発予定だった東浜巨投手も無念の表情。「高校時代に九州大会の決勝で投げて以来の鹿児島での登板。ケンタ(今宮健太選手)に投げ負けたんですよ。9回2アウトで僕に打席が回ってきた。あー、最後のバッターになるのは嫌だなと思い、思いっきり振ったらレフトフェンス直撃の当たり! ツーベースでした。ただ、興奮しすぎて一塁ベースを踏み損ねて慌てて戻ったんですよ(笑)。よく覚えています」と楽しみにしていました。自身の今季初勝利をかけた登板は、持ち越しとなりました。

2017年4月16日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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