2017/05/11(木)選手

川崎選手、日米通算1500安打「スペシャルな日」

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5月11日(木)、川崎宗則選手がヤフオクドームで行われたバファローズ9回戦で日米通算1500安打を達成しました。この試合の3回、ディクソン投手からセンター前ヒットを放って記録しました。

川崎選手は鹿児島出身の35歳。鹿児島工業高校から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークスに入団しました。プロ初安打は2002年6月15日の大阪近鉄バファローズ戦(大阪ドーム)でパウエル投手から記録。2003年からはレギュラーに定着し、翌2004年には171安打を放ち最多安打のタイトルも獲得しました。

2011年まで1343安打を放ち、その年オフに海外FA権を行使して米大リーグに挑戦しました。厳しい環境に打ち勝って、メジャー3球団でプレー。通算150安打を積み重ねました。

この日の試合は「1番二塁手」でスタメン出場し、第1打席で左翼線へ二塁打。そして、2打席目で放ったヒットがメモリアル打となりました。

これで終わらないのが川崎選手。5回の第3打席でもヒットを放ち、1試合3安打の固め打ち。ホークスに復帰して初長打、初マルチ安打も記録した嬉しい一日になり、川崎選手も「嬉しい。スペシャルな日になった」と喜んでいました。

しかし、じつはこの記録については知らなかったそう。自分の数字は見ないといいます。

次の節目となるのは、大記録の「2000」安打ですが、川崎選手は自信満々に言います。

「1999本でも俺は引退できる自信があります! こだわりなんてない。それが俺のやり方です」

以前から口癖のように言っているのが「調子なんてものは俺にはない。試合に出ていれば、それが絶好調なんだ」。バットは常に振れているし、調子が悪いと感じたことも一度もないと言い切ります。それがムネリンスタイルです。

そして、チームは試合終盤に猛攻を見せて7対0で圧勝しました。松田宣浩選手のホームランの際には祈るようなポーズをしながら、両手を突き上げて喜びを爆発させていました。

「いつもムネ神さまに祈ってるんですよ(笑)」

チームはこれで5カード連続勝ち越し。同一カード3連勝は4度目。川崎選手が一軍昇格後は10勝2敗の快進撃です。

2017年5月11日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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