2017/06/26 (月)
選手

川崎選手、高谷選手が「ロッカールーム」に登場!

6月25日(日)、ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム」がヤフオクドームのバックネット裏スタンド「みずほプレミアムシート」行われました。

ゲスト選手は川崎宗則選手と高谷裕亮選手。1981年生まれの同級生コンビが軽快なトークを繰り広げ、会場は大いに盛り上がっていました。

そして直前の試合では福田秀平選手の劇的な逆転サヨナラ本塁打が飛び出したとあって、まだドームには熱気が残ったまま。川崎選手は特に可愛がっている後輩が打ったとあって「すっごい感動しました。秀平ちゃんが打ってくれて」と笑顔。また、高谷選手は「午前中は筑後でリハビリをして、僕がドームに着いたら点が入ったのでよかったです」とにっこり。川崎選手も「ホントもってる! 毎日来てほしい」をおねだり(笑)していました。

川崎選手がアメリカから帰ってきて、6年ぶりにチームメイトとなった同級生の2人。それぞれの印象について高谷選手は「以前はとにかく練習してた。試合前にバテるんじゃないかってくらい。でも、今は『試合に全力』って言うようになりましたね」と話すと、川崎選手も激しく同調。「ホント練習に追われていた。疲れるんですよ。じじいになった(笑)。ジャストゲーム! 試合に集中です。あっち(アメリカ)では練習する時間が少なかった。練習の時間が移動。球場についてすぐに試合に臨まないといけなかった。初めは不安だったけど、今は練習すると不安(笑)。そのかわりオフは毎日練習ですよ」。さらに「ライオンは狩りの練習をしないでしょ」とムネリン節も健在に笑顔を交えて話していました。

一方、川崎選手から見た高谷選手は「何も変わってなかった! 普通6年もたって36歳になってチームの野手では年も一番上になれば、ベテランの雰囲気を出すでしょ。いつまでも若手! イニング間のグラウンドを移動もいまだにダッシュですよ」。すると高谷選手は「異論なし! 僕は練習しないと不安なんですよ」と思わず苦笑いを浮かべていました。

質問コーナーでは、高谷選手がリクエストにこたえて十八番(!)のモノマネで、川崎選手を初お披露目! 川崎選手がボールを見送る際に左ひざをつく仕草など「細かすぎる」点までばっちり研究していました。川崎選手いわく「自分の気づかないところまですごい見てる。選手だけじゃなくて、裏方さんとかスタッフのことまでモノマネしていますからね」と大笑いしていました。

約1時間にわたるトークショーは終始大盛り上がり。抽選会では直筆サイン入りグッズなどがプレゼントされ、こちらも大盛況でした。また、この模様はオフィシャル球団誌「月刊ホークス」8月号(7月20日発売・九州地区は22日)に掲載される予定です。

2017年6月26日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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