6月29日（木）、「マイナビオールスターゲーム2017」（7月14日・ナゴヤ、15日・ZOZOマリンスタジアム）の選手間投票による選出選手が発表され、ホークスからは内川聖一選手（パ・リーグ一塁手部門）とデスパイネ選手（同指名打者部門）が選ばれました。

同日、ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて喜びの会見を行いました。

内川選手は4年ぶり6度目の出場（セ・リーグで2度出場）となります。今季もホークスの「4番・キャプテン」を担うホークスの核となる選手。6月28日までの成績は打率.327、11本塁打、43打点。打率ランキングではトップに僅差の2位につけています。

内川選手は「普段対戦したり一緒にプレーをしたりする仲間から評価をしてもらったのは嬉しいし光栄です。僕は他の人よりもすごいと思ってもらえるものをもってないので、ライト前ヒットくらいで勘弁してください」とジョーク交じりに喜びを表しました。

デスパイネ選手は来日4年目で初のオールスター出場となります。同日までの成績は打率.278、19本塁打、54打点。28日の試合で決勝ホームランを放ちパ・リーグ本塁打ランキングでトップに並びました。ちなみに、もう一人の1位は柳田悠岐選手。ホークスのチームメイト同士でハイレベルなタイトル争いをしています。

デスパイネ選手は「オールスターには出たいと思っていたので嬉しい。精一杯頑張るし、楽しみたい。ワクワクもしている。その中でホームランを打てたらイイね。昨年までホームだった千葉での試合もある。熱い声援をまたしてもらえれば嬉しい」と意気込みを話しました。

また、選手間投票では、すでにファン投票で選ばれた松田宣浩選手（同三塁手部門）、柳田選手（同外野手部門）も重ねて選出されました。