2017/08/15 (火)
球団 鷹の祭典

ラストを飾った「鷹の祭典in大阪」をレポート!

京セラドーム画像

始球式画像

光のセレモニー

前売りでチケットは完売となった京セラドーム。4度目を迎えた「鷹の祭典in大阪」は、過去最多の35,961人が来場し、スタンドを「1ダホー!ストライプ」で埋め尽くしました。

スタンドでは『大阪限定応援フラッグ』が無数に振られ、もちろんファンはみんな「1ダホー!ストライプ」ユニフォームを着用し、まさに一体となった最高の雰囲気が作り出されていました。

もちろん、グラウンドでは本拠地ヤフオクドームと同様に球団マスコット「ハリー」や球団オフィシャルダンスチーム「ハニーズ」、体操兄さん「トッシー」、DJの「ツバサ」らが場内を盛り上げました。

そして、試合前のグラウンドでは大阪らしく、今年も吉本新喜劇でおなじみの新座長の酒井藍さん、未知やすえさん、宇都宮まきさんがグラウンドに登場。劇場の舞台さながらの爆笑劇を繰り広げて京セラドームが大きな笑いに包まれました。

そして酒井藍さんが、このたび吉本新喜劇で史上初の女性座長に就任したことを記念して始球式に挑戦しました。「野球は全然経験がなくて、グラブをつけたのも初めて」という酒井藍さん。ツーバウンドになりましたが、見事ナイスコースの投球を披露してくれました。「元選手の金子圭輔(現球団広報)さんにボールの握りから教えていただきました。すごく優しく丁寧に教えてくださって、途中からカッコええわーってずっと見入っていましたが、結婚されてるんですね。チェッ」と囲み取材でも笑いを誘い、さらに「東京ドームの時は柳田(悠岐)選手が桐谷美鈴さんに教えに行ったそうですが、私の時は覗きにも来てくれなかった! 新座長として頑張って、次来るときには覗きに来てもらえるように自分を磨きたいですね(笑)」とまた爆笑をかっさらっていました。

この日の試合は残念ながら敗れてしまいましたが、試合後のグラウンドではルミカライトを使用した光のセレモニーが実施され、ライブ感たっぷりの幻想的な空間が作り出されていました。

鷹の祭典2017は全日程が終了。東京、福岡、北九州、大阪の全8試合で昨年の最多動員をさらに更新する297,194人が来場しました。

2017年8月15日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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