2018/01/24 (水)
選手

3月の侍ジャパン戦、ホークスから3選手が選出

3月3日(土)、4日(日)にオーストラリア代表と強化試合を行う侍ジャパン(「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018。3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム)の1次メンバー6人が、1月23日(火)に発表され、ホークスから3選手が名を連ねました。

昨年のWBCにも出場した千賀滉大投手、昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで初代表を経験した甲斐拓也選手、3年ぶりの代表復帰となる柳田悠岐選手の3名です。

千賀投手は昨年13勝4敗で、自身初の個人タイトルとなる勝率第1位を獲得。「今年は最優秀防御率を目指したい」と意気込み、「無駄のない投球フォームを突き詰めたい」と現在も順調に自主トレを行っています。

甲斐選手は昨年103試合に出場。「甲斐バズーカー」の異名をとったスローイングで飛躍のシーズンを果たしました。「目標はフル出場。今年は『真の要』になります」とさらなるレベルアップを目指しています。

柳田選手は昨年130試合に出場し、打率.310、31本塁打、99打点、14盗塁を記録しました。打率3割超は4年連続で記録。また、3年連続で最高出塁率のタイトルも獲得しました。「今年はキャリアハイ」と例年どおり、グアムで自主トレをスタートさせ、ここまで順調な仕上がりを見せています。

以下、選出選手のコメントです。

千賀滉大投手

選んでいただきとても光栄です。自分の力を出せるように、しっかり準備して試合に臨みたいです。

甲斐拓也選手

代表に選ばれたと聞いてとてもびっくりしています。球界を代表する選手とプレーさせていただける機会なので、何か吸収し、勉強して、貢献出来るように精一杯頑張りたいです。

柳田悠岐選手

代表に選んでいただき嬉しいです。チームの一員として、走攻守全部でしっかり貢献できるように頑張ります。開幕前の大事な時期の実戦なので、貴重な経験として活かし、良い形でシーズン入れるようにしたいと思います。

2018年1月24日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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