2018/02/17(土)選手

武田投手「微調整を」長谷川宙投手は直球勝負!

2月17日(土)、暖かな快晴に恵まれた週末。今キャンプで2番目に多い25,900人が生目の杜運動公園に来場しました。

この日は今キャンプ初めての紅白戦。投手の方が仕上がりが早いと言われる今の時期らしく、白組2-1紅組というロースコアの接戦となりました。

白組で先発した武田翔太投手は味方失策がらみで1失点したものの2回を投げて自責点はゼロ。「指にかかったボールは少なかったけど、腕の振りは良くなっている。ここから微調整をしていきたい」と振り返りました。また、紅組先発のバンデンハーク投手は2回無安打無失点。今季もローテの一角として活躍してくれる期待大です。

若手では2年目育成の長谷川宙輝投手が紅組の4番手でマウンドへ。2イニング目に失点してしまい“負け投手”となってしまいましたが、最初の回には自己記録にあと1に迫る最速148キロをマーク。柳田悠岐選手をストレートで一ゴロに仕留めるなど、自慢の直球で主力打者相手に立ち向かっていく姿勢からは、かなりの勝負度胸の強さが見てとれました。

「ランナーが出てからの投球が課題です。特に緊張はしませんでしたが」

そう言いながらも、高校時代は甲子園出場の経験もなく、満員の観衆の前で投げるのは初めての経験。「あまり考えないようにしました。A組に上がってから緊張しっ放しでしたけど、そんなことももう言っていられないですから」。前回のシートノックに比べれば、自分のペースで投げられたと振り返った19歳左腕。この貴重な一日を糧にしてさらなる飛躍を遂げていくはずです。

そして、紅白戦で決勝打を放ったのは中村晃選手。長谷川宙投手からセンターへ弾き返すクリーンヒットでした。今季は本塁打増も狙うヒットメーカーの仕上がりも順調のようです。

また、B組は社会人のセガサミーと練習試合を行い、8回に曽根海成選手が決勝タイムリーを放って2対1でホークスが勝利しました。投手では育成から復帰を目指す川原弘之投手が最速145キロをマークして1回無安打無失点と好投しました。



気温15℃ 晴れ 25900人

2018年2月17日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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