2018/03/01 (木)
選手

【戦評】西田選手が決勝打。若鷹がアピール!

3月1日(木)球春みやざき 宮崎アイビー

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
斗山ベアーズ 1 1
ホークス 3 1 1 × 5

※特別ルール

バッテリー(ホークスのみ)

石川、笠原、二保、加治屋、古谷――九鬼、堀内

本塁打(ホークスのみ)

なし

スタメン(ホークスのみ)

4西田 5高田 6グラシアル 7中村晃 9吉村 3塚田 8城所 D黒瀬 2九鬼 P石川

戦評

ホークスは1点を追う5回に打線がつながった。0アウトから吉村裕基選手、塚田正義選手が連続ヒットでチャンスを作ると、1アウト後に黒瀬健太選手がタイムリーを放って同点。さらに1アウト満塁として西田哲朗選手が勝ち越しの2点適時打をレフトへ運んだ。7回には堀内汰門選手のタイムリーで追加点。8回にも1点を挙げた。

投げては石川柊太投手が初回こそ失点したが、2、3回は打者3人ずつで抑えた。「力が入っていた。変化球が課題」としたが、強風の中でしっかりと修正してみせた。リリーフした4投手はいずれも無失点。二保旭投手、加治屋蓮投手はともに無安打の好投が光った。
工藤公康監督は「若いコたちが結果を残すと楽しいね」と満足げだった。

2018年2月28日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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