2018/03/26 (月)
選手

【戦評】松田選手がまた打点!オープン戦は終了

3月25日(日)ホークス2-4カープ マツダスタジアム

先制したのはホークス。4回に松田宣浩選手の犠牲フライで先制した。松田選手はオープン戦12打点目でチームトップ。しかし、直後に先発の中田賢一投手が3点を失い逆転されると、5回にも1失点。5回を投げて計4失点(自責1)で交代した。打線は8回に1点を返すも反撃及ばずに敗れた。

オープン戦はこの日で全日程が終了。ホークスは16試合を戦って5勝10敗1分の戦績だった。勝敗自体には課題を残したが、打線は特にシーズンが近づくにつれて好調になった。勝負強さを見せた松田選手をはじめ、デスパイネ選手はチームトップの5本塁打をマーク。二塁手のポジションを争う本多雄一選手は打率.368、3本塁打をマークすれば、川島慶三選手は同.350、2本塁打を記録。チーム内で刺激をし合った。

投手陣でもリリーフ陣はきっちり調整。最終戦のこの日も岩嵜翔投手とサファテ投手が登板して1イニングをきっちり無失点で抑えた。

開幕戦は3月30日(金)。本拠地ヤフオクドームにバファローズを迎える。シーズン本番までに微調整をして翼をさらに磨き上げる鷹ナイン。「もう1頂!」の決意を胸に、2018年のシーズンへ準備を整える。

2018年3月26日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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