2018/07/09 (月)
選手

【直前】鷹の祭典でも特大弾を!ギータ&西田選手

7月9日(月)、10日(火)ホークス×ファイターズ 東京ドーム

今年も始まります、『鷹の祭典』! スタートは東京ドームから。今年はホークス球団創設80周年を記念して史上初めて『鷹の祭典in東京ドーム』を2日間にわたって開催します。
鷹の祭典という名称で行われ始めたのがソフトバンクホークス元年の2005年。昨年までの通算戦績42勝20敗と大きく勝ち越しています。

今年のテーマデザインは「もう1頂!ゴールデンストライプ2018」です。球団創設80周年のメモリアルイヤーにふさわしく、頂点を強くイメージさせる「ゴールド」のストライプは、2018スローガン「もう1頂!」の「1」の連続で構成されており、「もう1度、1つになって、頂点を目指す」という、今季のホークスの強い意気込みが表現されています。
そして、この2連戦が球宴前の前半戦のラストカードです。相手は上位のファイターズ。しっかり勝ち星を積み重ねて、後半戦へ弾みをつけるための大事な戦いにもなります。

ホークス打線はこのところ上り調子。特に柳田悠岐選手は2試合連続本塁打&3試合連続マルチ安打を記録中。8日(日)のバファローズ戦(京セラドーム)では140m級の特大ホームランをかっ飛ばしました。さらに西田哲朗選手が3試合連続本塁打中とまさに絶好調モード。「王会長に『前で打つように』アドバイスを貰い、それを実践してから感覚がいいです」と納得の笑顔。打線の厚みもぐっと増しました。

先発は石川柊太投手。今季登板成績は7勝4敗、防御率3.25。ファイターズ戦は1勝0敗、防御率0.00と好投しています。そして第2戦は武田翔太投手が先発予定。「中継ぎをやって、そのきつさを自分の目で見ました。だから長いイニングを投げられるように頑張りたい」と意気込みを口にしていました。

2018年7月9日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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