2018/07/24 (火)
選手

【直前】鷹が故郷大阪に帰ってきた!「鷹の祭典」

7月24日(火)ホークス×マリーンズ 京セラドーム

今年もまた、ホークスが故郷大阪で主催試合を行います。「鷹の祭典2018in大阪」の開催です。今年で初開催から5年連続となります。
「もう1頂!ゴールデンストライプ2018」でホークス一色となる京セラドーム。球団創設80周年を迎えたホークスにとって、特別な地である大阪の戦いから、「もう1頂!」の実現に向けて大きく羽ばたきたいところです。

先発マウンドに上がるのは千賀滉大投手。今季7勝3敗で、マリーンズ戦は1試合1勝0敗。5月1日の対戦で7回5安打10奪三振1失点と好投しました。また、京セラドームは2015年8月に先発初勝利を挙げた思い出深い球場です。現在自身2連勝をしており、今季の“開幕投手”を務めた主軸の自覚を胸に、全力で右腕を振り抜きます。

打線で注目したいのは上林誠知選手です。マリーンズ戦では打率.326、3本塁打。さらに京セラドームでの成績は打率.429(21打数9安打)とダブルの好成績を残しています。札幌遠征では3試合1安打と元気のなかった若鷹ですが、この試合を機に浮上にきっかけを掴みたいところです。

さらに京セラドームといえば7月8日の試合で右翼5階席中段へ超特大アーチを架けた柳田悠岐選手の本塁打が衝撃的でした。柳田選手は今季京セラドームで5試合に出場して計3本塁打、打率.417をマークしており、期待が膨らむばかりです。マリーンズ戦でも打率.316、3本塁打をマークしています。

2018年7月24日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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