2018/08/29 (水)
選手 CSR

石川投手と上林選手「赤い羽根応援大使」に

石川柊太投手と上林誠知選手が、福岡県共同募金会の「福岡県 赤い羽根応援大使」を務めます。ホークスの選手が応援大使を務めるのは7年目となります。

さらに共同募金活動を広報するためのキャッチフレーズをはじめ、石川投手と上林選手の写真付きポスターなどの広報資材や球団マスコットキャラクターの「ハリー」とコラボしたバッジなども完成。8月29日(水)のマリーンズ戦の前にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて記者発表が行われました。

今年度のキャッチフレーズは「赤い羽根 幸せつくる あいことば・・・赤い羽根共同募金」です。これは糸島市立志摩中学校1年の松尾駿太朗さんが考案したものです。松尾さんもこの会見に出席し「色々な人に知って頂きたいと思いシンプルに、そして幸せになってほしいと思って考案しました」と込めた思いを話しました。

上林選手は「募金額が年々減っていると聞いています。必要とされている方がたくさんいると思うので御協力お願いします」と呼びかけ、石川投手も「これまでは募金活動を行う機会がありませんでしたが、これを機会に自分も積極的に協力したい。各地で災害などが起きており、助けを必要とされている方もたくさんいると思いますが、誰もがそうですが直接は難しい。なので、募金という形でも支援をしていくことが大切だと思います」と就任の挨拶と共に、思いを言葉にしました。

10月1日から実施される「赤い羽根共同募金運動」に向けて、石川投手と上林選手を起用したポスターが県内各地に掲示されることになっています。

2018年8月29日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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