2019/10/06 (日)
選手

【直前】工藤監督「全体的には左の方が」

10月6日(日) パーソル CS パ ファーストステージ第2戦

逆襲のタカとなる。「2019 パーソル クライマックスシリーズ パ」のファーストステージ第2戦に臨むホークスは、ここからの逆転突破へチーム一丸となり戦っていきます。

初戦は試合序盤に今宮健太選手、内川聖一選手に本塁打が飛び出しましたが、その後試合をひっくり返されて悔しい敗戦となりました。2004年にプレーオフの名称でこのポストシーズンの制度が始まって以来、ファーストステージで初戦黒星から逆転突破を果たしたチームは2度しかありませんが、工藤公康監督は「データはデータ。終わったわけではない。相手も必死だろうけど、まずは明日の試合をとること。1戦目と変わらずにみんなで集中してやって行きたい」と前を向いて、次の一戦に臨む覚悟を示しました。

第2戦の先発はバンデンハーク投手。工藤監督は「強い球を投げる投手の方がイーグルス相手にはいいのかな」と起用の意図を説明しました。バンデンハーク投手も「コンディションも状態もいい。攻める投球をしたい」と強気に話しました。

打線は一部オーダーを変えて臨むようです。相手先発の美馬学投手に対しては、甲斐拓也選手が12打数6安打2本塁打と好相性で、さらに中村晃選手が14打数5安打(.357)、牧原大成選手が19打数6安打(.316)、福田秀平選手が10打数3安打(.300)と続きます。「全体的には左打者の方がよく打っている」と工藤監督。まずは目の前の試合に勝って、明日以降の戦いにつなげること。この第2戦に全力を注ぎます。

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