先週末の本拠地バファローズ2連戦を連勝して、これで3カード連続勝ち越しを決めました。

最高の流れに乗って、今週からは「日本生命セ・パ交流戦」に臨みます。昨季は短縮シーズンだったため行われず、２年ぶりの開催となります。

ホークスは過去15回の中で8度頂点に立っており、交流戦V9を目指して戦います。また、通算勝率6割超は12球団断トツ。2005年の交流戦導入以来セ・リーグ6球団すべてに勝ち越しており、通算戦績は214勝126敗14分で勝率は.629にもなります。12球団中2位の日本ハムの通算勝率が.542なので、いかに飛び抜けているか一目瞭然です。

特に工藤公康監督が就任した2015年以降は、５回のうち４度も頂点に立っています。

交流戦の開幕カードはドラゴンズ３連戦です。ビジターのバンテリンドーム ナゴヤでの開催です。セ・リーグの主催試合は指名打者制が採用されないため、ホークスのピッチャーたちが打席に立つ姿を見ることができます。先日の練習日には武田翔太投手や和田毅投手らがバント練習やフリー打撃を行いました。武田投手は見事なホームランも披露していました。

工藤監督は「小久保（裕紀）ヘッドとも話をしながら、代打や途中からの投手の打順などシミュレーションをしています」と話していました。

そして週末はPayPayドームに戻ってのジャイアンツ3連戦です。昨年、一昨年の日本シリーズで激戦を演じた好敵手との戦いも見逃せません。日本シリーズでは2年連続4勝0敗の好結果を残していますが、過去はあくまで過去のこと。目の色を変えて立ち向かってくる相手に、それ以上に強い気持ちを持ってガチンコでぶつかり合います。

今週の試合予定

• 5月25日（火）ドラゴンズ（バンテリン）17：45
• 5月26日（水）ドラゴンズ（バンテリン）17：45
• 5月27日（木）ドラゴンズ（バンテリン）17：45
• 5月28日（金）ジャイアンツ（PayPayドーム）18：00
• 5月29日（土）ジャイアンツ（PayPayドーム）14：00
• 5月30日（日）ジャイアンツ（PayPayドーム）14：00

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