今年もこの時期がやってきました。
「鷹の祭典2021」がいよいよ開幕します。28日(月)は京セラドーム大阪、30日(水)は北九州市民球場での開催です。福岡PayPayドームでの鷹の祭典は「7月9日(金)」から始まります。
今年の鷹の祭典のテーマカラーは「鷹く︕レッド」。これは、ホークスの勝負カラーの⼀つでもある「カチドキレッド」をベースにデザインされており、「チームとファンが⼀つになる」という意味を込めたネイビーブルーのストライプを配することで、パ・リーグ連覇そして、5年連続⽇本⼀をめざして、チームとファンが⼀致団結して、より「鷹く︕」戦うホークスの熱い気持ちを表現いたしました。また、ネイビーブルーには、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの皆さまへの感謝の気持ちが込められており、鷹の祭典 2021 でも、感謝の気持ちをお伝えする取り組みを実施予定です。
「ホークスと赤」は相性バツグンです。カチドキレッドは2010年と2014年の鷹の祭典で採用されたカラーで、2010年は3勝0敗、2014年は6勝2敗の戦績を誇りました。また、いずれのシーズンも最後の最後までもつれ、シーズン最終戦でリーグ優勝を果たすという劇的な展開になりました。いま、やや苦しんでいるホークスですが、最後の喜びを得るための苦い良薬なのかもしれません。
京セラドーム、北九州、PayPayドームの変則3連戦はライオンズとの対戦になります。今季対戦成績はここまで4勝6敗2分です。当初4連敗からスタートしてしまい黒星先行していますが、直近対戦の5月18日~20日のカードでは2勝1敗で勝ち越しています。
そして週末は沖縄セルラースタジアム那覇でファイターズとビジター2連戦です。ファイターズ戦は6勝3敗3分の対戦成績です。ホークスは2018年、2019年に計4試合を沖縄で行いましたが、勝利することができていません。東浜巨投手や嘉弥真新也投手、リチャード選手ら沖縄出身選手が複数所属して活躍しており、沖縄からホークスを応援してくださるファンの皆様もたくさんいます。今年こそは白星を届けて笑顔になってもらうべく、ホークスナインは全力全開で試合に臨んでいきます。